大みそかのきょう31日、テレビ朝日系では『ザワつく!大晦日』(後6:00~深0:30)を放送。これに先駆けて、「スズメバチハンターちさ子大晦日の大決戦with助っ人一茂」の模様を紹介。スズメバチハンターとして実際に今年2回もハチ駆除に挑戦した高嶋ちさ子が、「これをやらなきゃ今年が終われない」とばかりに、いよいよ大本命「オオスズメバチ」の駆除に、助っ人として、長嶋一茂を迎えながら、挑んだ。

【写真】大いに盛り上がった収録の様子

 ちさ子が嬉々としてスズメバチに向かう一方、嫌々参戦した一茂は遠くから及び腰。たどり着いたオオスズメバチの巣は、番組史上最大、プロも「中々見たことがない」という最大級の大物とわかり、それを無事、駆除できるかどうか、が見どころ。

 ゲストの羽鳥慎一も大ファンだという「スズメバチハンターちさ子」。共に戦うのは、もと高校教師でハチ駆除歴40年のハンター田迎とノーガードでスズメバチに挑む達人、ノースリーブ内田。

 依頼主によると、オオスズメバチの巣は近隣の人たちが通る、とある農道脇の茂みの中にあるとのこと。実際、依頼主も2度ほど刺されているそう。オオスズメバチはスズメバチの中でも世界最大級。7ミリにも及ぶ毒針から注入される毒は、組織の破壊や麻痺を引き起こす恐れもあり、毎年事故が後を絶たない。性格は獰猛。わずか数匹でミツバチの巣を殲滅し、他のスズメバチの巣さえ襲うまさに最強最悪のスズメバチなのだ。

 話を聞いたちさ子は「私が参りましたのでお任せください!」と力強く語り、さらに“弟子”を連れてきました、とも。それが一茂。なぜ一茂がスズメバチハンターに加わることになったのかといえば、11月27日の放送で、ちさ子がキイロスズメバチの駆除に挑んだVTRを見た際、一茂を“相棒”としてスカウト。「全国の一茂ファンの子どもが、戦っている姿を見たいと思う」と言われ、「行く」と言うしかない状況に追い込まれたのだ。ところが駆除当日、車で駆除現場に到着した一茂はなかなか降りようとしない。ついにはちさ子から「それじゃ“カスシゲ”です。“カスシゲ”!」と言われる始末。

 今回のロケが、テレビの世界に入ってから一番憂鬱なロケだと語る一茂。ハンター田迎から「とにかくやばいと思ったら、逃げてください」と言われると、「僕はもう、撤退が大好きなんで」と即答。それでもどうにか防護服を着て、ちさ子と共にオオスズメバチの巣がある現場に移動する。一方のちさ子はやる気満々。一茂にも「“ニゲシゲ”やめてね」とくぎを刺す。巣の周辺は、オオスズメバチがブンブンと音を立て飛び回っている、まさに危険地帯。ハンター田迎は巣の状況を確信し、相当な大きさだと予想。するとさっそく、異変に気付いたオオスズメバチが警戒態勢に。気性の荒い先行攻撃部隊がちさ子や一茂を襲ってくる。 駆除は慣れたものとちさ子は虫取り網で捕獲。一茂はどうすることもできず、ちさ子の勇姿を見ていることしかできず…。

 その後も“スズメバチハンター魂”に火がついたのか、ちさ子は巣の撤去まで手伝おうとする。恐れを知らないその姿に、スタジオでVTRを見ていた男性陣も圧倒されっぱなし。ついに巣の全貌が見えてくると、ハンター田迎が「今年1番の大きさ。超特大」と言うほどのビックサイズと判明。ちさ子の奮闘ぶりと、一茂に活躍の機会はあったのか?を見届けよう。

■レギュラーメンバー4人のコメント

【石原良純】
 「コロナに負けるな」じゃないけれど、今年のこの状況に対して「悔しい」っていう気持ちはあるかな。大変だけれど、何かプラスにできないかと思い、1日1枚自分の似顔絵を描いたり、昔弾いていたウクレレを引っ張り出したり、英語とかフランス語とか語学の勉強を再開したり。自分を見つめ直す時間を持てたことは間違いないし、家族とともに過ごす時間も持てたので、のちのち自分にとってプラスになることもあると信じています。ただ、骨折だけは予想外だったかな(笑)。

 金曜日のゴールデンタイムにレギュラー番組を持つことは、感慨深いものがあるんですよ。かつて金曜日のゴールデンタイムの看板番組と言えば、刑事ドラマの『太陽にほえろ!』でしたからね。『ザワつく金曜日』が昨年に引き続き、大晦日にスペシャルを放送するのも同様です。『西部警察』が元日に特番を放送したことがあって、同じ局の年末年始の特番に携われるなんて、縁を感じるし、ありがたいなと思っています。ドラマでもバラエティーでも、視聴者の皆さんが楽しんでくれるものを届けたい。そのためには出演する僕らが楽しむことが第一かなと思っています。僕らが楽しくなければ、見てくださる皆さんも楽しくないでしょうから。

 来年、僕はぜひ家の外で酒を飲みたいです! 今は全然行けてないんですよ。地方の友だちにも会えないし、仕事終わりに一杯もまったくやっていません。その分、自宅で飲むから「こんなに家の酒が無くなるなんて」という状態です(笑)。早くコロナが収まって、外で飲める日が来ることを願っています。

【長嶋一茂】
 コロナ禍において、仕事が1つでも2つでもあったっていうのはすごくありがたかったです。気持ちがネガティブになることもありましたが、大変な状況でも何か新しい発見が出来たらと、少しでもポジティブに捉えようとした1年でもありました。圧迫感や閉塞感を打ち破ろうとして、その結果、今後に繋がる一筋の光明は自分なりに見出せたと思っています。何年後かに、コロナ禍の1年は逆風の中にいたようなものだけれど、その中で実りになっていることもあったと思えたらいいですね。

 この番組を初期の頃から振り返ると、昼間の単発からスタートして、深夜のレギュラーになって、ゴールデンタイムでの特番があって、ゴールデンでのレギュラー放送になりました。夜9時からの放送がいつの間にか7時になり、今は6時45分からでしょ。どれだけ移動するんだろうと思っています(笑)。始まったころは気楽な気分でしたが、いろいろ影響力があるなんて話も聞きますから、今後どうなっていくのか予想もつかないですよ。深夜時代は、僕の好きなちょっとセクシーな話題もありましたが、今の時間帯は子どもたちも見てくれるので、封印しています。それは正直、寂しいかな(笑)。ただ、気の合う仲間と気楽にトークを楽しむ。そのベースはこれからも何ら変わりはしないです。

 2021年、叶えたいことが3つあります。1つ目は東京オリンピック。ぜひ観戦できるような状況になっていてほしいです。2つ目はジャイアンツ。日本リーグを制してほしい! 3つ目はハワイ! ハワイが僕を呼んでいるので、何としても行かなきゃいけないですね。

【高嶋ちさ子】
 私はコロナの自粛期間中、ずっと家でふて寝をしていて、何も実のない半年を過ごしてしまったんです。それをすごく後悔していますし、私って臨機応変に物事に対応できないタイプだと痛感しています。今、必死に遅れを取り戻しているところで、今年中に何とかプラマイゼロにしたいです。

 どうやら、私のコンサートのお客様と番組の視聴者層が合致するみたいです。ストラディバリウスと安物のバイオリンを弾き比べするコーナーがありまして、決まって観客がザワザワするんです。そこですかさず私が「ザワつくのは金曜日だけにしてください」って言うと、めっちゃくちゃ盛り上がるんですよ(笑)。コンサートで1番ウケる。すごい番組だな~と思っています。

 コロナ禍でもコンサートにたくさんの方が来てくださいました。この状況でも皆さんにエンターテインメントの魅力を伝えていきたいですし、ピンチをチャンスに変えられるんじゃないかと思っています。来年はコンサートが大人気のさだまさしさんを目指します。目標は「クラシック界のさだまさしさん」ですね!

【高橋茂雄】
 2020年は誰もが想像もしない1年やったと思います。けれども、自分がこれまで体験できひんようなことをいろいろ体験できましたし、まったく見たことのないものに触れられたような感じがしています。自粛期間はずっと家におったから、料理をはじめコロナじゃなかったら絶対やっていなかったことを始められた年でもありました。

 『ザワつく金曜日』は午後6時45分からのスタートになって、見ていただいている方もさらに増えたと思いますし、自分の出ている番組の中で一番反響があるんですよ。タクシーを降りるとき、運転手さんに「ザワつくを楽しみにしています」ってめっちゃ言われます(笑)。タクシー運転手さんの『ザワつく金曜日』を“見ている率”を知りたいので、ぜひこの番組で調べてください!

 僕はまだ東京オリンピックのチケットをまだ持っているので、来年はオリンピックを観に行けたらうれしいですね。一茂さんが一緒に行こうって言ってくださったんですけ…。どうやらご本人はそのチケットを払い戻してしまったみたいですよ(笑)。

■『ザワつく!大晦日』そのほかの企画

「全国ご当地ポテトチップス年間王者決定戦」
 レギュラー放送で4回行われた「全国ご当地ポテトチップスNo.1決定戦」のチャンピオン大会を開催。過去に優勝した4品に加え、一茂・良純・ちさ子が「忘れられない」とピックアップした3品、放送後売り上げが3倍など視聴者に大好評だった3品、合計10品がエントリー。さらにゲストの前田健太と内田篤人も10品のポテトチップスを試食して、感想をVTRで発表する。果たして2020年最強のポテトチップスは!?

「ザワつく! 思い出の名曲歌合戦」
 「松田聖子!?」「Mr.Children!?」モノマネ芸人を呼んで歌合戦を開催。あの国民的番組の真裏で、本気のセットで、物まね芸人が本気の熱唱を披露する。

「ザワつくショータイム!大晦日SP ver」
 以前番組で披露したパフォーマンスが大好評だった“白A”。プロジェクションマッピングを駆使した「何人いるかわからない」超絶パフォーマンスの大晦日バージョンを今回特別に制作。迫力あるスゴ技でザワつくトリオを魅了する。

「今年も羽鳥玉川がスタジオに遊びに来た!」
 昨年に引き続き、モーニングショーでおなじみの羽鳥慎一、玉川徹がスタジオゲストに登場! あるモノの製造過程を当てる人気企画「工場クイズ」に5人で挑戦。今年最後のクイズ王の称号は誰の手に!?

「小泉孝太郎のマル秘スクープ!? 大親友も暴露!?」
 スタジオに一茂、良純と親交のある小泉孝太郎が登場。そこに井上公造のモノマネ芸人・井上小公造が現れ、マル秘スクープ「ザワつく砲」をぶっ放す。小泉家、石原家、長嶋家、高嶋家…。華麗なる一族たちの年末大清算暴露話が飛び出す!? さらに孝太郎の弟夫婦がまさかの登場!? 孝太郎の“大親友”が衝撃の告白を!?

「今年も来ました巨人軍!」
 昨年に引き続き巨人軍コーチ陣(元木大介、宮本和知)がスタジオに登場。リーグ制覇を果たしたものの日本シリーズを逃した巨人軍に一茂からどんな言葉が飛び出すか? さらに原監督もVTRで出演。