NHK『おかあさんといっしょ』で10代目のうたのおにいさんとして活躍し、43歳の若さで亡くなった歌手で俳優の今井ゆうぞうさんの訃報を受け、“ひろみちおにいさん”の愛称で知られるタレントの佐藤弘道(52)と、“だいすけお兄さん”こと横山だいすけ(37)が29日、それぞれのブログを通じてしのんだ。

【写真】今井ゆうぞうさんから横山だいすけへ…“うたのおにいさん”バトンタッチ時

 「仲間が一人…」のエントリーで佐藤は「年末に悲しいニュースが届きました。NHK『おかあさんといっしょ』第10代歌のお兄さん『今井ゆうぞう』君が亡くなりました。共演中は皆さんもご存知のように、あの屈託の無い笑顔で周りを明るくしてくれました。器用そうに見えるけど、ちょっと不器用なところもあって、僕にとってはカワイイ弟の一人でもありました」と回顧。

 「番組を卒業後、数年前に同じ現場で仕事があった時に、彼の体調の悪さは感じてました。今は、あの時にもっと厳しく体調管理について注意しておけばよかったなぁ~と後悔してます」とつづり「皆さんも身体だけは十分に気を付けてくださいね!」とメッセージ。

 最後は「彼がまっすぐに天国に行けるように、皆様もそっと手を合わせて頂けたら幸いです。ゆうぞう君、今までありがとう! 心よりご冥福をお祈り申し上げます」と結んだ。

 横山は「うたのおにいさんの先輩である、ゆうぞうお兄さんこと今井ゆうぞうさんが亡くなられました。ニュースを聞いた時、全く理解ができなかった。何か文字を打とうと思っても、なかなか進まない。文字より先に思い出が溢れてきちゃってどうしようもない」と、つらい胸中を吐露。

 続けて「沢山可愛がってくれたゆうぞうさん。うたのおにいさんのバトンタッチの時に、記者会見後ご飯に行って励ましてくれたこと。おかあさんといっしょ50周年の時に、僕らが2年目でプレッシャーに押しつぶされそうになった時、優しく『だいすけらしく』としょうこさんと2人でずっとだいたくコンビを見守って支えてくれたこと。ご飯に連れて行ってもらった時、沢山人生の話をしてくれたこと」など、思い出を振り返った。

 「もう会えないって思うとまだ色んなこと恩返しできてないのにって悔やんでしまう。きっとゆうぞうさんの現役の時のチームや、その時代おかいつを観ていた人たちはもっともっと辛いと思う。少しずつ時間が悲しさを変えてくれますように」と願い「心配してくださったみなさんありがとうございます。ゆうぞうさんのご冥福を心よりお祈りしております」と追悼した。