静岡朝日テレビの情報番組『とびっきり!しずおか』(毎週月曜~金曜 1部 後4:37~5:50 2部 後6:15~7:00)が、24日に年内最後の放送を終え、年間の平均世帯視聴率が第1部は10.6%、第2部は14.4%になったことが28日、同局より発表された。これまでの最高は第1部が9.9%、2部が13.5%だったが、第1部・第2部ともに歴代最高視聴率を記録した。

【写真】第2部はお堅い? 「とびっきり!しずおか」の久保円華アナ&石田和外アナ

 第1部でメインMCを務めている橋本ありすアナウンサーは「1年間、とびっきりをご覧いただき、ありがとうございました。新型コロナに尽きる1年でした。影響を受けなかった人はいない、そう言っても過言ではない状況の中、とびっきりでも日々刻々と変わる情報をお伝えしてきました。過去最高視聴率というのは、それだけ皆さんの関心が高かったということだと思います」と分析。

 第2部の石田和外アナウンサーは「コロナ禍の今年、『5チャンネル』にあわせて私たちの発信する情報を受け止めていただいた皆さん、本当にありがとうございます。『見てもらうこと、わかってもらうこと、そして伝わること』この3つを大切に日々ニュースを伝えてきました。これからも同じ気持ちで、そして若い人たちと新たな挑戦もしながら頑張ってきます!」と伝えた。

 番組プロデューサーの児玉賢太郎氏は「今年のコロナ禍に入り、ローカル局の存在意義が問われました。裏番組もコロナ報道に多くの時間を割く中、『とびっきり』を選んでいただいている視聴者の皆さんの信頼に応えるため、地域の情報を詳細に報道することはもちろん、『県民の不安をあおらない』という点にこだわって伝えてきました」と説明。

 「私は清水の寿司屋の倅(せがれ)なのですが、今の『とびっきり』は、記者が漁師で、ディレクターが寿司職人みたいなものだと思っています。新鮮な魚(情報)を獲り、職人技で握って、最高のネタをお客様に提供する。そんな店であり続けるために、今回のことを励みに精進していきたいと思います」と意気込んでいる。