毎年年末にテレビ東京系ほかで放送されている『たけしの新・世界七不思議大百科』が、きょう28日(後9:00~11:05)に放送される。今回のテーマは、黄金のマスクで有名な「少年王 ツタンカーメン」。

【写真】棺の模型も登場。収録時の様子

 奇跡的に未盗掘で発見された王墓。そこにあふれていた300兆円規模の金銀まばゆい副葬品の数々…「20 世紀最大の発見」と言われたツタンカーメン王墓の発掘から99年目にあたる今年、新たに“隠し部屋”が発見された。そこに眠っているのは…金銀財宝? ミイラ?

 さらに、19歳という若さで亡くなった死の謎にも迫る。そのカギは、ツタンカーメンの王墓に埋葬されていた146 枚の“パンツ”!? 世界的なコロナ禍にある現代にも通じるツタンカーメンの新事実に、エジプト考古学の第一人者である吉村作治氏が迫る。

 また今年11月に、エジプトで最大の発見と言われる2500年前の100基の棺が一度に発見された墓や4300年前の貴族の墓にも日本のテレビ初取材に成功。カメラが墓の中に入っていく衝撃映像も見どころだ。

■出演者のコメント

【ビートたけし】
 科学技術の進歩はすごいですね。今までわからなかったことがわかってくる。また感染症の威力もすごい。今世界中でコロナで大騒ぎしているでしょ。だけど歴史に残ってないウイルスっていっぱいあったと思う。人間は次々に出てくる感染とかウイルスの世界を生き抜いてきた。我々は戦争とかからも生き抜いてきた。歴史を見ると脈々と流れてきて、変わらないもの、変わっていくものがあって、歴史ってやっぱり面白いですね。

 これは歴史的な番組で、パンツにこれだけ固執してしゃべったことないですよ。何枚持っているかとか。とにかく今は、耐えると言っては何ですがコロナ禍でいろいろ社会がざわざわしていますが、これを機会に、このチャンスを逃さないでほしいですね。家にいて本を読む時間がいっぱいあるじゃないかと。自分の好きな本、文学全集でも科学の本でも歴史の本でも何でも見つけて読めば、今まで気が付かなかったことがいっぱいあるんで、ぜひとも不幸な話だけれどもそれを逆転していい方にみんな利用してほしいと思いますね。

【荒俣宏】
 吉村さんと15年楽しくやってきましたが、やっぱりアクエンアテン(ツタンカーメンの父)ってすごいと思う。心の変革を成し遂げただけでなく、その変革はアクエンアテンで終わったわけではないんですよ。モーセみたいな人はいたんですよ、エジプトに。それがユダヤの人たちと共に出て行って何ができたかと言えばユダヤ教のような一神教ですよ。あの精神は伝わったんだと思います、おそらく。

【吉村作治】
 毎年新たな説が出てきますが、以前の説を覆されても、研究することが楽しいんです。

【ビビる大木】
 今回はパンツからいろいろなことがわかるというのが衝撃的でした。146枚のパンツがあるなら1枚くらいはいてみたかったです(笑)。パンツって言うと一見、ふざけたような印象をもちますが、ツタンカーメン王のパンツともなると歴史的なことがわかるし、そのパンツの生地から分析した結果、その時代のこと、その歴史がわかる、その人がわかるというのは、おもしろかったですね。パンツっていうのも下ネタにならない貴重な歴史物なんだな と思いました。今回は「パンツ万歳」でしたね。身に着けていたものをちゃんと墓に入れていたっていうのが意外でした。その発想が。(形は)日本のふんどし(みたい)でしたね。

【百田夏菜子(ももいろクローバーZ)】
 学生時代ちゃんと勉強しとけばよかったなーと思いました。こんなに素敵な場所で勉強になることがたくさんありましたし、毎年毎年新しい情報が更新 されていく中で、でもやっぱりどんな時代も人と人との問題というのがすごく大きいんだなぁと思いました。今までの歴史を覆すような新たな情報というのがたくさん出てきていました。例えばツタンカーメンのお墓の奥に空洞があるとか。そういうのと人物像のような部分を重ね合わせながらVTRでいろいろ勉強させていただいて、ほとんどが初めて知る情報だったんですけど、今後も新しい情報がありそうですごく楽しみだなと思います。

【寺田心】
 僕は今小学6年生なので、中学になったら世界史でエジプトの歴史も習うことがあると思うので、この番組で勉強したことをエジプトを習う時に答えたりとか、関心が深まったりすると思います。一つ思ったのは、日本の文化みたいなものとの関連、日本は一回仏教に変えて、ポルトガルとかのものを鎖国となって廃止したんですけど、それと同じようにエジプトもアクエンアテン王が一神教にしたりとか、少し似ている部分があったりするので、やっぱり勉強をもっともっと頑張りたいなと思います。