ラッパー・般若が26日、初の長編ドキュメンタリー映画『その男、東京につき』の公開記念舞台あいさつに出席した。

【画像】スーツをビシッと着こなして舞台あいさつに臨んだ般若

 日本語によるラップにこだわり、その独特なリリックは多くのファンだけでなく、日本のヒップホップシーン、そして音楽シーンに大きな影響を与えてきた般若。しかし、その背後にはこれまで多くを語られなかった壮絶な過去があった。どん底から拾い上げた言葉は多くのファンを魅了し続け、ついに武道館ワンマンライブを成功させた。今まで語られることの無かった父への想い、今後の想いを赤裸々に語った初の長編ドキュメンタリーとなっている。

 無事に封切りを迎え、般若は「まず関わってくれたスタッフ、チームに感謝したい」とあいさつ。「率直な感想は、不思議な感じ。自分の映画なんで役者として出てるわけではない。まだまだ不思議です」と心境を明かした。

 また、特別友情出演した歌手・長渕剛の話題に及ぶと「今回、僕が剛さんにお願いして、出演を快諾していただいた」と告白。撮影後に「ありがとうございます」とメールを入れた際には「お前が詩人であることの尊さ、この国での尊さをキチンとみんなに知らしめたかったんだよ」と返信があったという。般若は「これヤバくない? ぶっちゃけ、剛さんが出たシーンを見た時は感極まりました」と感激まじりに語っていた。