人気グループ・Kis-My-Ft2とSixTONESがメインパーソナリティを担当したニッポン放送『第46回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』が25日正午にゴールを迎えた。無事、24時間の生放送を終え、メンバー総勢13人からコメントが到着。Kis-My-Ft2の北山宏光は「SixTONESと一緒にできて良かったです。第44回からつないできたバトンをSixTONESにつなげられたし、このバトンがリスナーの方にもつながったと感じることができました。コロナ禍でもこういう形で繋がれるし、『繋がる』ことを諦めちゃいけないんだと。諦めなければ未来は明るいと思った24時間でした」と完走に胸を張った。

【画像】おなじみ”ジェシーの笑い声”も!SixTONESとKis-My-Ft2のボイス付きスタンプ

 クリスマス恒例の同番組は、目の不自由な方たちが安心して街を歩けるように『音の出る信号機』を設置するため、毎年12月24日の正午から25日の正午まで生放送で送るチャリティプログラム。今年は46回目を数え、パーソナリティーを3年連続となるKis-My-Ft2、今年初となるSixTONESを起用し、総勢13人が務めた。

 今年のキャッチコピー「とどけ、ニッポンエール」にちなみ、今年のスペシャル企画は『とどけ!ニッポンエール~13 人が繋ぐメッセージ』を届けた。2組のメンバー13人ひとりひとりが主役になって、視覚障がい者のスポーツの現状、視覚障がい者による駅のホーム転落事故などの課題、盲導犬の物語やミュージックソンの歴史などを紹介。リスナーから寄せられた「エール」にまつわるたくさんのメッセージを紹介し、24時間にわたってメンバー全員がエールを送った。

 日付が変わって25日午前0時2組によるクリスマススペシャルライブを実施。Kis-My-Ft2が「To Yours」「Smilest」、SixTONESが「Imitation Rain」「この星の HIKARI」とそれぞれ2曲ずつ歌唱したあと、13人全員でKis-My-Ft2の楽曲「KISS & PEACE」を歌い上げた。

 そして午前1時からは『オールナイトニッポン』『オールナイトニッポン 0(ZERO)』のラジオ・チャリティ・ミュージックソンスペシャルを放送。ニッポン放送のレギュラー番組 「Kis-My-Ft2のオールナイトニッポン Premium」と「SixTONES のオールナイトニッポンサタデースペシャル」の名物企画を実施するなど、ANNの時間帯ならではのトークに番組はもちろん、リスナーも大いに盛り上がった。

 ゴールまであと1時間となる25日午前11時過ぎには、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、今年はスタジオに来られなかった筑波大学附属視覚特別支援学校の児童がリモートで出演し、メンバー全員と一緒に「サンタが街にやってくる」を大合唱。子どもたちの明るく元気いっぱいの歌声にその場は笑顔に包まれた。

 エンディングでは、メンバーひとりひとりから、24時間を走り切った感想と温かい気持ちを寄せてくれたリスナーへの感謝の気持ちが伝えられた。最後に13人全員で「ありがとうございました」と伝え、コロナ禍の日本に24時間エールを送り続けた今年の『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』は幕を閉じた。なお、番組終了時点の募金総額は4357万6520円。募金の受付はキャンペーン期間中の2021年1月31日までとなっている。

■Kis-My-Ft2コメント

<北山宏光 >
SixTONESと一緒にできて良かったです。第44回からつないできたバトンをSixTONESにつなげられたし、このバトンがリスナーの方にもつながったと感じることができました。コロナ禍でもこういう形で繋がれるし、「繋がる」ことを諦めちゃいけないんだと。諦めなければ未来は明るいと思った24時間でした。

<千賀健永>
力強い後輩と完走できて良かったです。視覚障がいについてもっと 理解して、関心を深めていくことが大事だと実感しました。「見えない壁」を薄くしていく作業を今後も続けていきたいと思います。

<宮田俊哉>
『ヤンキー君と白杖ガール』のうおやま先生に取材して、そのマンガを楽屋に置いていたら読んでいるメンバーがいて、うれしくてたまらなかったです。SixTONESと一緒に歌った「KISS & PEACE」の「いいことひとつしたら ひとついい世界になる」という
歌詞が大好きなのですが、その歌詞の通りひとつ良い世界になったと実感した瞬間でした。

<横尾渉>
24時間ありがとうございました。SixTONESと一緒にやれたことは、楽しくて、刺激にもなって、僕やKis-My-Ft2にとって財産になりました。誰かのために、何かひとつでも行動してほしい、僕もそれができるように努力していきたいと思います。

<藤ヶ谷太輔>
コロナで生活様式が変わって大変なときに、さらに募金方法にも変化があったなかで、あたたかい気持ちを番組に届けていただけたことを本当にうれしく思います。離れていても心は繋がっているし、心は動く。「心」というキーワードを強く感じたミュージックソンでした。

<玉森裕太>
3年もやっていますが、まだまだ知らないことがたくさんあると感じた 3 年目のミュージックソンでした。社会に貢献できるよう知識を増やして、少しでも住みやすい、あたたかい街づくりの手助けができたらいいなと思います。素敵であたたかい24時間でした。

<二階堂高嗣>
今までとは違った形で、コロナで色々制限されていたなかでのミュージックソンでしたが、すごく楽しくできました。目の不自由な方が住みやすい街づくりのためには、助け合いが必要です。触れ合うことが難しくなった世の中ですが、ぜひ、手を差し伸べてほしいと思います。

■SixTONESコメント

<ジェシー>
今回参加させていただいて、学ぶことがたくさんありました。みんな平等ですし、ゴールは違っても“明るい未来のために”というのは変わらない。「小さなことは大きなこと 」ちょっとした 思いやりと支えがあれば、生きててよかったと思えるのではないかと思います。心動かされて感動しています。

<京本大我>
全盲シンガーのわたなべちひろさんに、直接レポートできたことは財産です。今回の僕のキーワードは「音楽」でしたが、ちひろさんも音楽をとても愛している方でした。好きなものや情熱を持っているとそれが希望や光になるので、僕たちの活動もそのひとつになればいいなと思います。また機会があったら参加させていただきたいです。

<松村北斗>
ミュージックソンに携わることができて、感謝の気持ちでいっぱいです。何をするにも壁はありますが、ほんの少しの勇気と知識があれば乗り越えていけることをミュージックソンから学びました。一人でも多くのひとに、少しの勇気と知識に足を踏み込んでもらえたらと思います。今日からまた頑張って活動していきます。

<高地優吾>
視覚障がいについて理解しているつもりでしたが、本当に「つもり」だったことを痛感しました。「つもり」なことはまだまだあって、全てをなくすのは難しいですが、僕たちの活動によって、同年代の人にも伝わればいいなと思います。SixTONESとして参加できて良かったです。

<森本慎太郎>
SixTONESは初めての参加でしたが、僕達らしくのびのびとできました。僕はスポーツが大好きで、高橋勇市選手への取材を通して、目が見える、見えないにかかわらず、安全に楽しくスポーツをするには何ができるのかを考えさせられました。みんなが同じ環境で楽しく安全にスポーツができる、そんな素晴らしい世の中を作っていけたらと思います。

<田中樹>
声だけ、という形で24時間発信してきました。足を引っ張る言葉ではなく、背中を押す言葉をかけていきたいと思いましたし、他人事ではなくフランクな気持ちでお声がけ出来るような世の中になればいいなと思います。 24時間で学んだことはまだ一部ですが、大きな変化につながればと思います。来年もオファーがなくても勝手に出ます!