俳優の吉沢亮が主演を務める映画『AWAKE』(公開中)から、吉沢のインタビュー映像が25日、解禁になった。棋士になる夢を諦め、AI将棋のプログラミングに新たな夢を見出す主人公・英一を演じるにあたり、大切にしたことを語っている。

【動画】映画『AWAKE』吉沢亮のインタビュー映像が解禁

 本作は、2017年に発表された「第1回木下グループ新人監督賞」で、241本の中からグランプリに選ばれた。“将棋VSコンピューター”の対局に着想を得て、冴えない大学生活を送っていた英一が、AI将棋でかつてのライバル・陸(若葉竜也)と再戦を果たす青春物語が描かれる。

 吉沢は「将棋以外なにもないっていう、将棋をとったらなにも残らない男を出したかったので、姿勢や目線を気をつけて、寝る前にはカップラーメンとビールを飲んで、ちょっと太ろうと思って」と役作りを明かす。

 また、「自身を将棋の駒に例えるなら?」と質問を受けると「難しいですね。強いやつ言っても恥ずかしいし、桂馬とか言ってななめにいってる感じもカッコ悪いし」と悩んだ上で「まあ、王様かな?王様かな!これはカットかもしれないですね(笑)」と照れ笑いを浮かべながら答えていた。

 続けて、将棋ブームをけん引する藤井聡太二冠に会ったら話したいことを聞かれると「恐れ多いし、あの方の前で将棋のことは語れないですよね」と恐縮しつつ「AWAKEに勝てますか?って聞くと思います」とはにかんだ笑顔を見せる。

 本作の見どころについては「将棋ファンの方々にはもちろん見ていただきたいですが、将棋のルールをわからない人、将棋映画を見たことがない人にも楽しめるエンターテインメントになっています。劇場で待ってます。お楽しみください」と力強くアピールした。