俳優の中川大志が、26日放送のフジテレビ系土曜プレミアム『4つの不思議なストーリー~超常ミステリードラマSP』(後9:15)劇中オムニバスドラマ作品『最後の買物』で主演を務めることが23日、わかった。

【写真】ふわもこ毛布にくるまる中川大志

 本作は、同局『ほんとにあった怖い話』制作スタッフとJRA日本中央競馬会がタッグを組んだスペシャルドラマで、4本立てのオムニバス形式となっている。各ドラマの主演を務めるのは、JRA日本中央競馬会のプロモーションキャラクターでCM出演中の土屋太鳳、中川、葵わかな、柳楽優弥。そして、松坂桃李と高畑充希を加えた6人が喫茶店に集まってなんとも不可思議な体験を語りで披露する。

 『最後の買物』で、中川演じる大学生の武藤晴人(むとう・はると)は、ある日先輩の村上孝之(むらかみ・たかゆき/矢野聖人)からフリーマーケットの手伝いを頼まれる。当日、晴人は大きな狸(たぬき)の置物を店先に並べるが、そこにはその置物を見つめる老紳士(小野武彦)の姿があった。最終日にその置物を購入した老紳士は「家まで届けてほしい」と手描きの地図を手渡す。彼の家へ配達するまでの間、自宅で置物を預かることになった晴人だったが、彼の身の回りや、片思い中の相手・髙木佳純(たかぎ・かすみ/島崎遥香)との間で不思議な出来事が起こるようになる。そして配達の日、晴人は地図を頼りに置物を届けに向かうが…。

 中川は「今回のドラマでは(6人)それぞれが普段どういう風に生活しているのか、という“素の部分”が描かれているので、演じている僕たちも想像を膨らませながら楽しめました」と撮影を回顧。「ドラマの内容はもちろん、6人の変わらぬ雰囲気も楽しんでいただけると思います。年末に家でのんびりとご覧いただけたらうれしいです」とメッセージを寄せた。

■中川大志コメント

――台本を読んでの感想
「僕は怖い話が正直苦手なほうなので、最初は“怖かったらどうしよう”と少し不安でした。でも今回の台本を読ませていただいて、ホラーというよりはどこかファンタジックな、心が温かくなるような優しいストーリーだと感じ、安心しました。僕と同じように怖い話が苦手な方にも楽しんでもらえるような内容になっていると思います」

――6人の喫茶店でのシーンを振り返って
「CMで共演している6人でドラマを作ることになって、初めは“どんな感じでやったらいいんだろう?”、“普段とはちょっとトーンを変えた方がいいのかな?”とみんなで話していたのですが、監督から“CMの世界観をベースにしてください”と指示もあり、いつもの雰囲気で臨むことができました。6人の掛け合いを長回しで一気に撮影したのですが、それが一発でOKになったのは改めてすごいなと思います。お互いの信頼関係があるからこそですし、息がぴったり合っていました。普段CMではお互いを本名で呼び合っているのですが、ドラマではそれぞれに役名があって新鮮でした。CMだと一つ一つのシーンが短いこともあって、長めのセリフでがっつり共演できたのは今回が初めてだったのでうれしかったです」

――視聴者へメッセージ
「馴染みのあるメンバーで今回のような新しい試みができるのは新鮮ですし、すごくうれしいです。CMでは6人で集まっている場面が多いのですが、今回のドラマではそれぞれが普段どういう風に生活しているのか、という“素の部分”が描かれているので、演じている僕たちも想像を膨らませながら楽しめました。ドラマの内容はもちろん、6人の変わらぬ雰囲気も楽しんでいただけると思います。年末に家でのんびりとご覧いただけたらうれしいです」