ジャニーズ事務所は21日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため医療従事者を支援する「Smile Up! Project」の一環として、日本看護協会に5億円を寄付したことを発表した。また、「Johnny's Smile Up! Project基金」を同協会に設立することも明らかになった。新型コロナの対応においても幅広く活躍する認定看護師の育成に関する事業や、看護学生の支援として 看護師等学校養成所への支援事業に役立てられる。

【写真】関ジャニ∞を代表して感謝状を贈呈された村上信五

 同日、関ジャニ∞の5人を迎え、日本看護協会JNAホールで感謝状の贈呈式を実施。式では、同協会の福井会長が「今回このようなご支援をいただいたこと自体が、全国の看護職にとって大きな励みになると思う」とあいさつ。関ジャニ∞を代表して村上信五は「微力ではございますが、これからも看護職の皆さんをはじめ、医療従事者の皆さんの笑顔と明るい未来のお役に立てるように頑張っていきたい 」と述べた。その後、村上から福井会長に目録が手渡され、会長からは感謝状を贈呈した。

 同プロジェクトはこれまでも医療従事者を中心に継続的な支援を行ってきた。ジャニーズの公式サイトでは、「Smile Up!Projectでは、感染が拡大し始めた当初から、看護師の皆様へのご支援を検討してまいりました。勿論、私達が生活する上で欠かすことができない職業は一つではありませんので、いずれの仕事に従事されている皆様にも心より感謝いたしておりますが、緊急事態宣言下において現場が逼迫していたこと、また、感染状況により直接的な影響を受けることから、医療従事者の皆様へのご支援を最優先に活動してまいりました」とこれまでの活動について説明。

 また、「その中でも、医療現場の最前線で感染予防対策に気を配りながら、日々、患者様と向き合う看護師の皆様は、心身ともに大変な負荷がかかっている状況にあることを見聞きしていたことから、看護師の皆様に少しでも笑顔になっていただきたいと考えておりました。そして、この度、日本看護協会様にご尽力いただき、看護師の皆様にご支援できることとなりました」と今回の寄付と基金設立の背景を明かしている。

 最後は「改めまして、今回のご支援が叶いましたのは、皆様がSmile Up! Projectによる動画コンテンツをご視聴いただき、チャリティーソングをお聴きくださったことによるものと、心より御礼申し上げます」と感謝を伝えている。