俳優の東山紀之(54)が21日、都内で行われた主演映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』(2021年1月8日公開)完成披露試写会イベントに出席。今作の出演にあたって、ガラケーからスマホデビューをしたことを明かし「字が小さいなと(笑)。意外と大変だなと思っております」と笑顔で打ち明けた。

【集合ショット】東山紀之、常盤貴子、鈴木保奈美ら豪華キャストが登場!

 本作は、イタリアで2016年(日本では17年)に公開され、18ヶ国でリメイクされている。「スマホのロックを解除し、届く電話・メールの内容は全員に公開すること」が世界各国共通のルールで、パーティー参加者全員が、バレたら夫婦関係も友情も崩壊する秘密を抱えながらゲームに参加。自分の秘密だけは死守しようと知恵をめぐらせるも、参加者の必死すぎる姿に思わず笑ってしまう、おとなのコメディーが描かれる。

 日本版では、パーティーに3組の夫婦と独身男の7人が参加。東山は、主人公の独身男・小山三平を演じる。鈴木保奈美と益岡徹が演じる50代セレブ夫婦、常盤貴子と田口浩正が演じる40代の倦怠期夫婦、木南晴夏と淵上泰史が演じる30代の新婚カップルが、絶対にバレてはいけない“おとなの事情”を抱えながら互いの秘密を暴きあっていく。

 撮影時のエピソードについて、東山は「すごくリハーサルを重ねまして…。鈴木保奈美さん、常盤貴子さんが同じ空間にいるのが感動的で。この2人と、みなさんと一緒にやるっていうのは、有意義な時間。ワンシチュエーションっていうことだったので、芝居のようでプライベートのようであり、自然体で臨むことができました」と充実した表情。

 となりで聞いていた鈴木は「今のようなことをリハーサル室で東山さんがしみじみと『鈴木保奈美と常盤貴子が並んでいるなー』って話されていたんですけど、私も『少年隊がいるな』と思って(笑)。テレビで見ていた人がいるなというものもありつつ、みなさんとリハーサルを重ねて、かなりいろいろお話をしたりして、非常に大変なリハーサルでしたけど、とっても楽しかったです」と満面の笑み。

 常盤も「リハーサルもあることが、最初から企画を依頼していただいた段階でわかっていたんですけど、その段階で大変な戦いになるんだなと思っていました。みなさんとその時間を共有できるのが幸せで、そうそうたる俳優のみなさんの葛藤を見ることができる。リハーサルを重ねて重ねてだったので、みなさんが俳優としてどう挑んでいくかという姿を見ることができました。東山さんは、ただただかっこいいです。『ヒガシ!』って感じでした」と声を弾ませた。

 最後のあいさつで、東山は「(コロナの影響で)何ヶ月かで世界が変わってしまってしまいましたが、エンターテインメントの光は変わりません。こういう時だからこそ、感染対策をしっかりした上で、みなさんに楽しんでいただく。みなさんの心にちょっとでも沁みてくれたら」と言葉に力を込めていた。

 イベントにはそのほか、益岡、田口、木南、淵上、光野道夫監督も出席した。