女優の山口紗弥加、財前直見、桜庭ななみが、“人生一発逆転をかけて戦う女”を演じる新ドラマ『ドリームチーム』(連続8回)が、来年1月22日からNHK総合の「ドラマ10」枠(毎週金曜 後10:00~10:44)で放送される。

【写真】恩師の息子・悠一役で出演する味方良介

 本作の登場人物は、ステキ主婦からふびんな妻へ転落した主人公・榎木香菜(山口)、突然の左遷&彼の浮気発覚に沈む鶴賀優子(財前)、“盛った”ことがばれてSNSが大炎上した三代澤茜(桜庭)。

 それぞれが予想もしなかった出来事に見舞われたばかりだったが、バスケ部の恩師・安東勝仁(伊武雅刀)のお別れ会に出席する。3人は同じ高校のバスケ部で、それぞれキャプテンを務めていた。「自分のピークは高校時代だった…」と自嘲する中、恩師の妻・佳恵(余貴美子)からの一言で事態が急変する。

 「バスケ寮に住まない?」 ひとつ屋根の下に住むことになった3人に、恩師の息子・悠一(味方良介)、香菜の娘・環(根本真陽)も加わり、世代の違う6人の“疑似家族”生活が始まる。ドン底に突き落とされた彼女たちの背中を後押しするのは、バスケ部の恩師の言葉、「最後まで攻めろ!」だった。それぞれが懸命に変わろうとする中、彼女たちの人生に一発逆転はあるのか!?

 山口は「これまでなかなか共感できない『怖い役』が続き、そういう役に魅力を感じつつも、等身大の女性を演じたい!という内なる願望が募っていくなかでいただいたお話でした。日々何かをあきらめ、我慢しながら、最善、最良を目指して懸命に生きる香菜に共感し、背中を押される毎日です」と、本作では“快演”を見せてくれそう。

 「台本の中でそれぞれに事情を抱えた世代の異なる女たちの掛け合いがとても面白く描かれていて『生命力』を感じます。そう、いつの時代も女性たちはおしゃべりです(笑)」と、作品の魅力を挙げる。財前も「三人寄れば文殊の知恵。年齢や、キャリア、収入、肩書き等関係なく、【人】としてお互いを認め合い調和しあい、補い合うそんな関係が築ける世の中になればいいなと思えるドラマです」。桜庭は「あっけらかんとした性格で、でもどこか孤独を感じている茜が、山口さん演じる香菜や財前さん演じる優子とどう関わっていくのか楽しみにしていただけたら」と見どころを語っている。

 逆境を乗り越え、一度はつまずいても新たな人生へと一歩踏み出していく、すがすがしい姿を描く本作、山口は「厳しい状況が続く今、『生きづらい世の中を自分なりに精一杯、生ききる!』『ひとりではなく、チームで勝つ!』『最後には必ずドリームチームにしてみせる!』そんな思いを届けられたらいいな、と密かな野望として思っています(笑)。ぜひ、ご自身の物語として見ていただけたら…うれしいです」と、呼びかけている。