女優の高梨臨が、23日放送のフジテレビ系“月9”ドラマ『監察医 朝顔』第4話にゲスト出演することが16日、わかった。5年ぶりの月9ドラマ出演となる高梨は、ある事件で妹を亡くしてしまう坂井美優を演じる。同役を演じた感想について「すごく重いものを背負わないといけないなというプレッシャーが大きかったです」としみじみ振り返った。

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 今作では第1シーズンと同様に各話において、主人公で法医学者の万木朝顔(上野樹里)と、父でベテラン刑事の万木平(時任三郎)たちが、かたや解剖、かたや捜査により、さまざまな事件と遺体に相対していく。同時に前作よりも深く、東日本大震災と母の死に朝顔が向き合う。父娘と、その周囲の人々のかけがえのない日々を2クールにわたって、四季の移ろいとともに丁寧に描いていく。

 第4話では、ある日、マンションの一室で、20代の若い女性の遺体が発見される。女性は坂井亜衣という名で、職業はウェブデザイナー。亜衣の姉の坂井美優からマンションの大家に、妹と連絡が取れないため様子を見に行ってほしいという電話があり、大家が警察を伴い部屋に入ると、ベッドに横たわって亡くなっている亜衣が発見された。

 野毛山署強行犯係の刑事たちとともに現場に入る朝顔。遺体を調べると、亜衣は窒息したようで、首にはうっすらとひも状のもので絞められた痕があり、何者かに首を絞められて殺された可能性が出てくる。しかし、大家が警察とともに亜衣の部屋に入ろうとした時は、確かに扉には鍵が掛かっていた。さらに窓もすべて施錠されていたため、これは、まさかの密室殺人なのではないかと刑事たちは疑い始める。そして朝顔は、亜衣の遺体を解剖することになる。

 そんな第4話で高梨は、亜衣の姉である坂井美優を演じる。介護士として多忙な日々を送っている美優は、真面目な人柄で妹思いの優しい女性。もともとは姉妹の仲は非常に良かったが、最近は、とある理由で、姉妹の間には距離ができていた。そういった中、亜衣が亡くなったことで、警察からの聞き取りを受ける美優。そこで美優は、妹を殺した犯人に心当たりがあると言う。

 本ドラマで主演の上野樹里と初共演となる高梨は、妹を突然亡くした悲しみを切々と演じる。果たして、妹の死の真相とは…。

■高梨臨コメント

――出演の感想
「『監察医 朝顔』の、優しく流れるような時間がとても好きなので、出演のオファーをいただいた時はとてもうれしかったです。しかし、台本を読んだ時に、なんとも救われない気持ちになりました。この役をいただくには、すごく重いものを背負わないといけないなというプレッシャーが大きかったです」

――上野樹里との初共演、撮影現場について
「上野さんとは初めてお会いしましたが、言葉や、表情ひとつひとつが全てすてきで、自分の訴えている感情や、内に秘めている気持ちまでもを汲み取ってくれているように感じました。お話の内容や役柄的にも、現場であまり多くは、お話はできませんでしたが、キャストの皆さん、スタッフさん達のチームワークが良く、とても居心地の良いすてきな現場でした」

――見どころは
「今回の話は、真実を知ることによって、より悲しみが深くなってしまうという、とても悲しい話です。この話を通して、いつも周りにいてくれる家族や、友人や、大切な人たちの事を、日々もっと大切にしていきたいなと私自身思いました。見てくださる視聴者の皆さんにも、そう感じていただけたら幸せです」