映画史に残るアクションシーンの裏側に迫る、知られざるスタントウーマンたちのリアルを捉えたドキュメンタリー映画『スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち』が、来年1月8日より、東京・TOHOシネマズシャンテほか全国で公開される。

【動画】ドキュメンタリー映画『スタントウーマン』予告編

 CG技術の発達と共に迫力ある映像に満ちたハリウッド映画が日々作られている中、CGでは表現出来ないアクションシーンをより緻密に表現するため、ハリウッドでは今でもスタントパフォーマーたちが活躍している。昨今、このスタントパフォーマーの存在はこれまで以上に映画産業の中で重要視され、アカデミー賞におけるスタント部門の設立などが声高に叫ばれてきている。

 実は、ハリウッドでははるか昔の1960年代からスタントウーマンたちが活躍し、男性中心のスタントパフォーマーたちの世界で彼女たちの地位や権利を守るた
めに戦ってきた歴史があった。本作は、『トゥルーライズ』『ワイルド・スピード』『マトリックス リローデッド』をはじめとした映画史に残るアクションシーンを演じてきたスタントウーマンたちの証言で紡ぎだすドキュメンタリー。

 息を呑むような名シーンの数々を彼女たちはいかに作りあげてきたのか。彼女たちスタントウーマンたちの日々の鍛錬の様子やスタントウーマンの歴史を通して、ハリウッド映画の最前線で活躍するプロフェッショナル達の姿を映し出す。

 製作総指揮を務めるのは、「ワイルド・スピード」シリーズなど、数々のアクション映画に出演してきたミシェル・ロドリゲス。作品のナビゲーターとしても出演し、スタントウーマンたちの素顔に迫る。

 予告編では、スタントウーマンの1人が「プロとして尊敬されたい。女としてじゃなく」と述べるように、危険なカースタントや発火スタントに挑む様子やトレーニングの様子など、彼女たちのプロフェッショナルな姿が映し出される。『マトリックス』、『ワイルド・スピード』、『ジョン・ウィック』、『キル・ビル』などから数々の名アクションシーンも使用され、本編で明かされるその裏側への期待が高まる予告編となっている。

 『ゴーストバスターズ』(2016年)監督のポール・フェイグも登場し、「女性のスタントがカギだ」と証言。また、白黒映画の時代からスタントウーマンたちが活躍していた事も明かされる。予告編の最後には、ミシェル・ロドリゲスがスタントウーマンの運転する車の助手席に乗り、実際にその走行を体験するシーンも見ることができる。

■本編に登場する作品
『ワンダーウーマン』
『アトミック・ブロンド』
『X-MEN:フューチャー&パスト』
『マトリックス リローデッド』
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』
『キル・ビル vol.1』
『ブラックパンサー』
『チャーリーズ・エンジェル』
『マッドマックス 怒りのデスロード』
『ワイルド・スピード』
『トゥームレイダー』
『ブレードランナー』
『スカーフェイス』
『大地震』
「空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン」
『ロボコップ』
「エージェント・オブ・シールド」
『トゥルーライズ』
『トータル・リコール』
『デススポーツ』
『恐怖のメロディ』
『ロイ・ビーン』
『ジョン・ウィック』
『デス・プルーフ in グラインドハウス』
『スピード』
『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』
『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』
『キャノンボール』
『ゴーストバスターズ』(2016)
「X-ファイル」ほか