『SLAM DUNK』『バガボンド』の作者・井上雄彦氏が16日、東京・駐日スペイン大使館で行われた『「異国の恋人 -井上雄彦とガウディのバルセロナ&ハビエル・マリスカルとハバナの歴史」展』(~12月16日)のオープニングセレモニーに出席した。

【全身ショット】「『もっと仕事しろ!』って言われそう」とほほ笑んだ井上雄彦氏

 スペイン・ラテンアメリカ諸国の新作映画を紹介する『第17回ラテンビート映画祭』の期間内に開催される同展は、井上氏による建築家アントニオ・ガウディと、井上氏が数ヶ月間過ごしたバルセロナについての作品、スペイン人デザイナーのハビエル・マリスカル氏の、キューバ・ハバナをテーマにした作品などを展示する。

 来場した井上氏は「こんなすてきな場所で、マリスカルさんの絵と一緒に展示されるというのは、すごくうれしいし、いい機会だなと思います」と笑顔を浮かべ、改めてガウディの印象を問われると「『何が本質か』ということにおいて、物の考え方、捉え方の指針にさせてもらってる人です」と語った。

 また、この日のセレモニーでは、ハバナで生まれたスイスの時計ブランド『クエルボ・イ・ソブリノス』が、さまざまな分野で優れた活躍をした著名人に贈る「ラティーノJAPAN賞」に井上氏を選出したことを発表した。

 記念品を受け取った井上氏は「ビックリしました。(受賞理由が)『情熱のある方に…』と言っていたので、僕でいいのかな? 『もっと仕事しろ!』って言われそうですね(笑)」とほほ笑んでいた。