女優の小芝風花が、スポーツキャスターの松岡修造とともに、新型コロナウイルスの感染拡大によって、夏の全国高校総合体育大会(インターハイ)という大きな目標を失ってしまった高校生たちを“全力応援”する特番『松岡修造&小芝風花 高校生はCANDOだ!』が14日(前10:30~11:40)、テレビ朝日で放送される。

【写真】松岡修造と初共演でMCを務めた小芝風花のソロショット

 インターハイを部活動の集大成と位置づけ、チームメートや先生、家族へ感謝を届けたいと願っていた高校生たちの“引退”を一生忘れられないものにするため、松岡はこの夏、目標を見失った高校生たちに向けて“CANDO部”と名づけたプロジェクトを立ち上げ、“CANDOとは、できる・できないではなく、できる(CANDO)と信じ続けて前へ進むこと、その先に感動(CANDO)が生まれる”というメッセージを込めた数々の応援動画をアップしてきた。。

 番組はプロジェクトの精神そのままに、インターハイの中止を受けてそれぞれの岐路に立つ高校生たちを取材&熱く応援。バーチャルスタジアムに、現役高校生50人がリモートで集結。インターハイが中止となり目標を失ってしまった高校生の部活ドキュメントVTRを一緒に見ながら、リアルな声を聞いていく。

 部活ドキュメントVTRで取り上げるのは、熊本県立芦北高校・男子新体操部、私立東京高校・陸上部、私立岐阜女子高校・バスケットボール部。インターハイの常連である熊本県立芦北高校・男子新体操部は、新型コロナウイルスの影響で大
舞台への夢を断たれた直後、“男子新体操オンライン選手権”という新たな目標に向けて気持ちを切り替えた。ところが、7月の豪雨で体育館が浸水し、練習道具が壊滅。それでもあきらめず、戦いに挑んだ彼らの夏の軌跡を追いかける。

 東京高校・陸上部では全国制覇を夢見て入部したものの、最後のインターハイが中止になってしまい、岐路に立たされた女子短距離選手を取材。彼女は高校で陸上に別れを告げ、看護師の道に進むことを決めていた中、インターハイが中止となったことで、引退か続行か、葛藤の日々を送ることになった彼女のもとを松岡が訪問、彼女の胸の内にあったもの、決断の裏側に迫る。

 そして、バスケットボールの名門・岐阜女子高校では、最終学年にして初のメンバー入りを果たした女子選手に密着。しかし、晴れ舞台のインターハイが中止になった上、膝のケガに見舞われてしまい…。彼女はウインターカップに出場するため手術を避け、リハビリでの治療を選択しますが、ウインターカップへの出場はかなうのか…。

 スポーツに熱中してきた高校生たちの気持ちに寄り添いながら、初共演となる松岡と番組を盛り上げていく小芝もまた、小学3年から5年間、フィギュアスケートに打ち込み、怪我との闘いや、学業・芸能生活との両立に悩みながらも競技に打ち込んできた過去が。

 小芝は「つらいこともたくさんあったのに、それを乗り越えて前に進んでいく高校生のみなさんの強いパワーに、“もっと頑張らないと!”と私も力をもらいました」と、今を生きる高校生たちの前向きな力に励まされたことを告白。ケガに悩む岐阜女子高校バスケットボール部の選手を追ったVTRには「私もフィギュアスケートを習っているときに、怪我をしたり入院した経験があるので、見ていて本当に胸が苦しかったです…」と、思いを重ねながら見入ったことを打ち明けていた。

 また番組には、お笑いコンビ・土佐兄弟も参戦。彼らは今、中高生を中心に注目を集める兄弟コンビで、SNSに投稿している“高校あるある”動画はなんと総再生回数5億回を突破。そんな2人が、高校生たちから届いたリアルな“部活あるある”を大発表。部活動経験者なら必ず笑えて納得できる“あるある”ばかりが集まり、リモート参加の高校生たちも大爆笑して…。さらに冬季パラリンピック4大会連続出場のアルペンスキー・三澤拓選手(SMBC日興証券所属)からのメッセージVTR も。数々の逆境を乗り越えてきた三澤選手から、完全燃焼の場を失った高校生へエールを送る。

 収録後に松岡は「彼らからたくさんのCANDO(感動)をもらいました。僕が想像していた以上に、高校生のみなさんは未曾有の状況に対して真剣に向き合っていました」と、胸を打たれた様子。初共演した小芝の姿にも「堂々と、そして高校生に寄り添う想いが伝わってきました。本気でフィギュアスケートを目指し、トップで戦っていたこともあるからこそ共感できる場面が多かったのではないでしょうか。特にケガで大会を断念してしまった高校生を見ているときの風花さんは、自分自身と重ねながら見ているように感じました」と、印象を語っていた。さらに、「どんなときも前に向かって進んでいけば、そこには必ずCANDOが待っていることを感じてください!」と、番組のみどころを熱くアピールしていた。

 小芝も「大人になると要領がよくなって楽な抜け道を知ってしまうけど、まっすぐ向き合う子どもたちを見たら、自分ももっとカッコいい先輩にならなくちゃ、と思うはず…。私はこの番組を、高校生だけでなく大人の方にも見てほしいと思
います」と、松岡に負けじと熱くPR していた。