俳優の沢村一樹が主演するテレビ朝日系人気医療ドラマ『DOCTORS~最強の名医~』が2021年新春、3年ぶりに復活することが明らかになった。脚本は引き続き、福田靖氏が担当。沢村は「今回の撮影は新型コロナの影響もあって大変だった部分もありましたが、それ以外に関しては本当にいつも通りの『DOCTORS』の現場でした。やはり10年もこの作品をやっていると、スッと馴染めるものなのかもしれませんね」と、手応えを語っている。

【写真】相良と森山の駆け引きも見どころ

 普段は患者に笑顔で優しく接するスゴ腕の外科医だが、自分が信じる医療のためなら目的・手段を選ばない非情な一面も持ち合わせる医師・相良浩介(沢村)と、高嶋政伸演じる“腕は確かなのだけど人間性にやや問題アリ”な外科医(今や病院長)・”卓ちゃん“こと森山卓が対立しながらも、患者を救う医療のため、堂上総合病院の再生に尽力していく医療ドラマ。2011年10月に連続ドラマとしてスタートし、13年7月にパート2、15年1月にパート3、スペシャルドラマはこれまでに3本放送する人気シリーズとなった。

 2021新春スペシャルでは、創立100周年を翌年に控え、にわかに慌ただしくなってきた堂上総合病院の様子が描かれる。100周年の記念式典を盛大に催したい院長の森山だったが、赤字続きの経営状態に銀行の融資課担当からは「融資できない」という判断が…。逆に“体質改善”=経営改革するよう言われ、またまた森山院長による的はずれな改革がスタート。相良は“いや~な予感”を抱く。

 今回の作品でも相良と森山の対立構造は健在。相変わらず相良に敵対心をむき出しにして何かと突っかかる森山と、そんな森山からの攻撃を適度にかわしつつ、逆にうまく動かしていってしまう相良の“策士ぶり”、2人の丁々発止のやりとりで視聴者を楽しませてくれそうだ。

 レギュラーキャスト陣も総出演。比嘉愛未、黒川智花、宮地雅子ら堂上総合病院の看護師チーム、正名僕蔵、敦士ら“チーム森山”と呼ばれる外科医たち、“卓ちゃん”のママ・森山日美子役の松坂慶子、堂上総合病院の事務長・桃井正一役の小野武彦、堂上総合病院の総合診療科医・皆川和枝役の伊藤蘭ら、おなじみのメンバーたちが、新たな物語を彩っていく。

 そして野際陽子さんが演じていた堂上総合病院の前院長・堂上たまきも登場。“幸せの国”・ブータンで開設した診療所での医療活動が順調な様子も、作中でうかがうことができる。

【沢村一樹のコメント】
 『DOCTORS』が3年ぶりに帰ってくることになりました。今回の撮影は新型コロナの影響もあって大変だった部分もありましたが、それ以外に関しては本当にいつも通りの『DOCTORS』の現場でした。やはり10年もこの作品をやっていると、スッと馴染めるものなのかもしれませんね。

 高嶋政伸さん演じる森山先生も相変わらずのキャラクターで、相良と森山先生も相変わらずバチバチなやりとりをしているんですけど、その一つ一つが違ったパターンになっていて、そういう部分でも楽しかったです(笑)。

 オペのシーンも今回はとても長くて大変だったのですが、すごくやりがいがあって面白かったです。カメラが回っていないところでのやりとりもとても楽しくて、そういったチームワークがお芝居にどんな風に投影されているか、皆さんにも楽しみにしていただきたいと思います。

 創立100周年を1年後に控えた堂上総合病院でいったいどんなことが起こるのか、成長しているところもあり、相変わらずなところもあるメンバーたちで、いつも通りの『DOCTORS』をお届けします。ご家族そろって、新しい年に楽しい時間を過ごしていただけたら幸いです。

【高嶋政伸のコメント】
 本当に『DOCTORS』は、ついこの間までやっていたかのように、すんなりと現場に入れてしまうんです。沢村一樹さん演じる相良先生ってすごくナチュラルなので、僕がどんな球を投げてもすっと受けてくれるんですよね。10年という長い期間ご一緒しているからこそだな、と感じています。今回は“ダークな”相良先生もけっこう出てくるので、そこのやりとりがとても楽しかった気がします。

 森山個人としては、撮影の中で数回「酸欠になるかも」というくらいエキサイトしたシーンがあって(笑)。森山先生はすぐにうなり声をあげちゃうのでね…。何度かちょっと大変だったという思い出があります(笑)。

 今回の『DOCTORS』は新春の放送です。笑いもあり、感動もあり、ご家族そろって楽しんでいただける作品になっていると思いますので、ぜひ楽しみにしていてください!