最新のドラマ満足度調査ランキング(10月27日~11月2日放送を対象)は、上野樹里が主演の『監察医 朝顔』(第2シーズン)が100Pt中91Ptを獲得し首位を獲得。さらに、深田恭子主演の『ルパンの娘』が82Ptを獲得して2位にランクインし、フジテレビ系作品が上位を占める結果となった。根強い人気を誇る強力なシリーズ2作が、今期を盛り上げている。

【ランキング表】『恋あた』『危険なビーナス』…ドラマに強いTBS番組の順位は?

『監察医 朝顔』は昨年夏クールに第1シーズンが放送され、全話の平均満足度77.5Ptを獲得した人気作である。今回はその続編で、1話目が11月2日に30分拡大で放送。前シーズンの1話目の満足度59Ptを大きく上回る91Ptを獲得した。

 上野樹里演じる主人公の法医学者が、ベテラン刑事の父とともにさまざまな事件と遺体に向き合い、謎を解き明かしていく物語。主人公は、母が東日本大震災で被災し、今なお行方が分からないという癒えることのない悲しみを抱えている。

 決して明るい内容ではないが、悲しみを抱えるなかでかけがえのない日々を過ごす人々の姿が丁寧に描かれる内容に、視聴者からは「ほっこりした気持ちになった」「家族や仕事仲間の思いやりや愛情が、よく表現できている」など、温かいコメントが寄せられた。

 2位『ルパンの娘』も昨年夏クールの続編で、前作を上回る満足度で上位を維持している。勢い増すフジテレビを追うのが、3位『共演NG』(テレビ東京系)で、業界タブーに切り込んだテレ東らしい内容がSNSを賑わせている。

 これから物語の中盤に向けて、ますます冬ドラマが盛り上がりそうだ。

●「ドラマ満足度ランキング」とは
「オリコン ドラマバリュー」をもとに集計。オリコングループの調査システム「オリコン・モニターリサーチ」の登録者から毎週、全国690名の視聴者を対象に、各ドラマの「期待度」「満足度」について、「作品」「主演」「主演以外」「セリフ」「映像」「音楽」「美術」「ストーリー展開」を10点満点で調査。「オリコンドラマバリュー」はその結果を、過去1年間のデータに照らして偏差値化した。「視聴量」「主演」「主演以外」「内容」という4項目に加え、Twitterのツイート量を加えた「話題性」の5項目を各1~20ポイントとし、計100ポイント満点で集計している。