人気グループ・NEWSの加藤シゲアキが13日、都内で行われたWOWOW『連続ドラマW 夜がどれほど暗くても』(毎週日曜 後10:00、22日スタート、全4話)リモート完成報告会に登壇した。今作で週刊誌記者を演じている加藤は“密着してみたい相手”について先輩グループ・嵐の「大野智」と回答。アーティストとして活躍する大野について「いつやっているとか、どうやって描いているとか聞いても教えてくれないんです。だからこっそり密着したい」と興味津々の様子で語った。

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 加藤は普段から親交のある大野の個展を鑑賞し「活躍も拝見してますし、作品の数々を観て、いつこれを描いていたのか、すごいエネルギーで簡単に数日でできるものではないスケール」と圧倒されたそう。だが大野の“秘密主義”によってその制作過程がより気になるようで「でもこの前、ドキュメンタリー映像(のカメラが)が入ってて…、だったら俺も入れてくれよって」と苦笑した

 主演の上川隆也は「ものづくりが好きなので、陶工の方とかの現場を傍からただただ見ていたい」と匠の技への興味を明かす一方、共演の岡田結実は「生まれ変わったら、バンドマンになりたいってずっと決めていて。バンドを作った方とか曲を生み出す方に密着してみたい。そういう方の人生を見てみたいです」と声を弾ませる。上川から「今から始めたら良いのでは?」と助言されるも、岡田は「究極の音痴なんです…」と嘆いて、笑いを誘った。

 同ドラマは“どんでん返しの帝王”の異名を持ち、これまでに数々の作品が映像化されてきた中山七里氏の同名小説が原作。スクープを追う大手出版社の雑誌『週刊時流』の副編集長・志賀倫成(上川)は、順風満帆なジャーナリスト人生を歩んでいたが、一人息子がストーカー殺人を起こして自殺したことで生活が一変。容疑者家族としてマスコミに追われる絶望的な状況の中、ある少女と出会い志賀は再び突き動かされ、深い闇から一条の光を見つけていく。

 志賀の部下・井波役の加藤は、役作りの一環として週刊誌編集部も見学。「小説を出させていただいているご縁もあって、新潮社さんの週刊誌の有名な部署とお仕事をさせてもらうタイミングで、『もしよかったら見せてもらえませんか』と実際に見させてもらった。独特な空気の場所なんです。現場のロケセットをみて、かなりリアルだなと、ほぼそのまま。良くも悪くもホコリっぽく、人間を追い詰める、みんなの必死な汗が染み付いている空気感が再現されている」と細かなこだわりに、太鼓判を押した。

 そんな加藤の印象について上川は「話してらっしゃる口調からも推し量れる通り理路整然としている。なんの不安もなくご一緒させていただいた一方で、現場に立っていない問の居佇まいは“凪”みたいな佇まい。どこも荒れていない。もし、風が吹いてもそよぐような風」と信頼を寄せる。「多分存在感がないだけ」と謙そんする加藤に、「安定してらっしゃる。その落ち着き具合も含めて、安心感のある共演者だと感じることができました」と好印象を明かしていた。