NHK高松放送局が制作するスペシャルドラマ『小豆島に移住してみた』(12月11日 後7:30~7:57※四国地域のみ、総合テレビで放送)のメインキャストに、オーディションで選ばれた香川県の大学生2人が決定した。

【写真】作者の丸尾丸一郎

 このドラマは、「劇団鹿殺し」代表の丸尾丸一郎が脚本を担当。東京の保険会社でバリバリ成績を上げていた高見光(26)が、なぜか突然会社を辞め、「移住で人生をやり直したい!」と小豆島にやってきた。来て早々高見は、1年先に小豆島に移住していた大学時代の親友・桜井修平に、とあるアイデアを持ちかける。それは…小豆島の魅力を発信するご当地ユーチューバー「オリーブボーイズ」の結成だった。

 主人公・高見光役に大平峻世(おおひら・しゅんせい)。もうひとりの主人公・桜井修平役に椙田航平(すぎた・こうへい)が決定。2人とも高校時代から演劇をはじめ、香川県の大学で演劇を学んでいる。

 大平は「はじめまして。愛を持って本作品に挑みました。テレビの前のあなたに、少しでも笑顔になってもらえたら。『小豆島に移住してみた!』ご覧ください!」。椙田は「知らない世界への緊張と興奮、たくさんの方のエネルギーを感じつつ作品に臨めました! 『ここじゃないどこかへ...』そんな声が聞こえる今だからこそ何か届けられればと思います」と、それぞれコメントを寄せている。

 そんな現役大学生の2人が演じる、ユーチューバー「オリーブボーイズ」は、世界一狭い土渕海峡を竹馬で渡ってみたり、オリーブ公園で自作のダンスを踊ってみたりと、試行錯誤しながら動画を投稿する毎日。ところがなかなか結果が出ない…。もっと再生回数を伸ばしたいと焦る高見は、ある企画に勝負をかけることに。ところが、それが思わぬ方向に転んでしまい、桜井との亀裂が生まれ始める。そして、高見の知られざる過去も明らかになっていく…、というストーリー。

 大衆食堂「瀬戸内」 店主役で俳優の六角精児。さらに、移住者の先輩として、実際に小豆島に移住して、さまざまな活動をしている俳優・松之木天辺(まつのき・てっぺん)が本人役で出演。

 六角は「仕事って絶対に苦労や困難があって、でもそこに垣間見られる充実感とかが、楽しさにつながるんだと思います。今回の脚本からはそういうことを思い出させてもらえました」。松之木は「小豆島に移住して早4年。まさか自分が移住の先輩役としてドラマに出演する日が来るなんて。小豆島に実在する小さな劇場での
撮影シーン、是非お楽しみください!」と、コメントしている。