『森ノ宮よしもと漫才劇場』発表会見が10日、クールジャパンパーク大阪SSホールで開催。上方漫才協会会長・中田カウスや、『上方漫才協会大賞』受賞コンビのアインシュタイン、トット、吉田たち、見取り図、ミキといった人気芸人が出席した。

【写真】「顔、捨てたはずなのに…」と照れるアインシュタインの稲田直樹

 大阪のお笑い芸能文化を継承し、全国で活躍する若手芸人を育成する場として誕生した『よしもと漫才劇場』(通称:マンゲキ)。『M-1グランプリ』『キングオブコント』『R-1ぐらんぷり』『女芸人No.1決定戦 The W』というお笑い界の4大タイトルすべてでチャンピオンを輩出している。

 ショートネタで笑いを誘った5組は、会見でもアクセル全開。トット・多田は相方の桑原について「大阪ではめっちゃしゃべるけど東京ではひと言もしゃべらへん」と上京後の様子を暴露。アインシュタインの稲田は最近「かわいい」と女子人気が高まっていることを聞かれ、「顔、捨てたはずなのに…」とつぶやいて一同を爆笑させた。

 会見の最後にカウスが登場。開口一番に「うれしいですねえ」と頬を緩める。舞台に立つ5組に目をやると「この子たちの後に控えている若手が何100組もいる。大賞受賞者のネタを先ほど見たが、よく1分間であれだけまとめられたな、と。非常にセンスがいいし頭がいいし品がある。センスのいい芸人に劇場を与えれば、放っておいても育っていくもの」と断言。さらに「その劇場を支えてくださるのはお客さま」と語り、変わらぬサポートを呼びかけた。

 質疑応答では、5組の芸人たちに今年の『M-1グランプリ』に向けての質問が。「優勝します。満点満票で優勝!」と気勢を上げたのはミキ・亜生。見取り図の盛山も「優勝目指して頑張りたいと思います」と答えたが、リリーは「トットさん落ちてるのに…」と登壇者で唯一、二回戦敗退となった先輩をちらりと見てニヤリ。多田が「(質問で)M…って聞こえた時、ひざがガタガタってなった」と返して笑わせると、カウスは「違う色合いで頑張りなさい!」とエール。桑原は「見とけよ来年! 誰よりも早くスタートしてます!」と雪辱を誓った

 吉田たち・こうへいは「その日、1番ウケるというのを日々意識してやってるので、会場が変わってもそれをやるだけ」とコメント。稲田は「目の前にいるお客さまのためにやっていることが“M-1”につながる」と真面目に語る一方で「相方が40歳なのでファイナリストをプレゼントしたい」とイジる。河井は「お前も36歳やからそんなに変わらんで」と必死になっていた。

 また、同公演をどのようにアピールするか問われた稲田は「ボクや昴生、ゆうへい、シカゴ実業の中川とかでぜひイベントを…」と、“ブサイク芸人”イベント開催プランを希望し、笑いを巻き起こしていた。

 レギュラー公演『森ノ宮よしもと漫才劇場』は、12月1日からクールジャパンパーク大阪SSホールにてスタートする。