オリコンは9日、東京証券取引所と日本経済新聞社が共同で算出する2020年度(2020年11月30日~2021年8月30日)『JPX日経中小型株指数』構成銘柄に選定された。

 同指数は、上場企業の多数を占める中小型株に分類される企業に対して、持続的な企業価値の向上、株主を意識した経営を行っている企業で構成する株価指数のこと。

 構成銘柄は、東京証券取引所(市場第一部、市場第二部、マザーズ、JASDAQ)を主市場とする銘柄のうち、時価総額や市場流動性指標などのスクリーニング後、3年平均の自己資本利益率(ROE)や3年累積営業利益などの定量的指標によるスコアリングに加え、コーポレート・ガバナンスやディスクロージャーなどの定性的指標による加点を行い、上位200銘柄が選定される。

 市場の実態をより的確に反映するため、毎年1回構成銘柄の定期入れ替えが実施される。今回は新たに53銘柄を追加し、49銘柄を除外した。

 同社の基幹事業であるコミュニケーション事業において、「ニュース配信・PV事業」での魅力的なWEBサイト作りやコンテンツ配信、「顧客満足度(CS)調査事業」での「オリコン顧客満足度」の認知度向上による収益拡大および財務基盤の強化が、選定基準を十分に満たしたとみられる。