女優の佐久間由衣が、16日放送のフジテレビ系“月9”ドラマ『監察医 朝顔』第3話にゲスト出演することが9日、わかった。佐久間は、遺体の真実をめぐるキーパーソン・吉野佳奈を演じる。「大好きな作品に飛び込む気持ちと、いろいろなことが変化した状況下の中と、どちらの緊張感も感じながらドキドキしながら作品に挑みました」と出演の感想を語っている。

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 今作では第1シーズンと同様に各話において、主人公で法医学者の万木朝顔(上野樹里)と、父でベテラン刑事の万木平(時任三郎)たちが、かたや解剖、かたや捜査により、さまざまな事件と遺体に相対していく。同時に前作よりも深く、東日本大震災と母の死に朝顔が向き合う。父娘と、その周囲の人々のかけがえのない日々を2クールにわたって、四季の移ろいとともに丁寧に描いていく。

 第3話では、ある日、神奈川県と山梨県の県境にある小さな倉庫で、遺体が発見されたことから物語の幕が上がる。検視官の丸屋大作(杉本哲太)から電話があり、遺体の発見現場へ向かう朝顔。到着すると、現場には、丸屋と神奈川県警の刑事たちの他に、検視官の伊東純(三宅弘城)を含めた山梨県警の刑事たちがいた。ちょうど県境で遺体が発見されたことから、この事件をどちらが扱うか、丸屋と伊東の間で揉めていたが、結果、神奈川県警が捜査を担当することになり、朝顔は遺体と対面する。

 遺体は、タキシードに蝶ネクタイの姿で完全にミイラ化をしていた。そのため、年齢も死亡時期も特定が困難で、さらに現場からは身元確認できるものは何も見つからない。しかし、遺体が着ているタキシードと蝶ネクタイが、神奈川県警が20年前から追っている指名手配犯が着ていたものと同型ということが分かり、この遺体が指名手配犯なのかどうか、絶対に特定して欲しいと朝顔は言われる。

 本作で、佐久間が演じるのは、この遺体の人物と生前に深い関わりのあった吉野佳奈という女性。佳奈は遺体の真実をめぐるキーパーソンとして、朝顔たちの前にあらわれる。そんな佐久間は、本作で上野、山口智子と初共演を果たす。3人が共演するのは、心の機微をセリフのトーンや表情で繊細に表現する、高い演技力が求められるシーン。撮影で3人は、あまりに自然な空気感の中、スタッフの予想を超える芝居を見せ、誰しもの胸に迫る感動のシーンとなった。ミイラ化した遺体をめぐる謎と、最後まで予想できない驚きの真相とともに、見逃せない回となっている。

■佐久間由衣コメント

――出演の感想

「とても身に余る思いでした。というのも、私は『監察医 朝顔』第1シーズンの大大、大ファンで、どんな形でも関わりたかったなぁとひっそりと夢みていました。なので、今回のお話を聞いた時、とてもとてもうれしかったです」

――上野樹里、山口智子と初共演となるが、撮影現場の雰囲気は?

「“朝顔先生”に関わらず、上野樹里さん作品を追いかけ続けてずっと見させて頂いていました。山口智子さんも、物心ついた頃からドラマで拝見させて頂いていましたし、自分がこの世界に入ってから、偉大さを改めて感じています。そんなお2人とご一緒できた今回の現場は宝物でした。役柄で悩む事も多かったのですが、いろいろとアドバイスを頂いたり、いろいろなお話も聞けたり、楽しい時間も過ごさせて頂きました」

――見どころは

「撮影は今年の夏にしていて、やっと届けられる、という気持ちです。大好きな作品に飛び込む気持ちと、いろいろなことが変化した状況下の中と、どちらの緊張感も感じながらドキドキしながら作品に挑みました。とても温かい話になっているかと思いますので、是非、『監察医 朝顔』の世界観に存在する佳奈という役柄を、ドラマを通して見届けてもらえたらと思います」