中条あやみ主演のNHK総合・よるドラ『閻魔堂沙羅(えんまどうさら)の推理奇譚(きたん)』(毎週土曜 後11:30)。被害者に、自分で自分の殺人事件の真相を解決させる、異色のオムニバスミステリードラマの第2回(7日放送予定)、高校生・向井由芽を演じる賀喜遥香(乃木坂46)が見どころを語った。

【写真】第2回(11月7日放送)その他の場面写真

 閻魔大王の娘・沙羅(中条)の元に高校生の向井由芽がやってきた。由芽は父親の画家・鉄矢(橋本じゅん)と2人暮らしで、バイトで家計を支える苦労人。最近、由芽の周りで不可解な出来事が続く中、夜の公園に呼び出された由芽は突然、何者かに襲われ、「調子に乗るな」と脅かされる。そして解放された直後、後頭部を強打され死亡。人生を謳歌せぬまま死にたくない由芽は、生き返りをかけた犯人推理ゲームに挑む。

――今回、よるドラ『閻魔堂沙羅の推理奇譚』に出演することが決まったときのお気持ちは?

【賀喜】ファンタジー要素のある作品や、推理モノがすごく好きだったので、お話をいただいたときはうれしかったです。一方で、今回、乃木坂46のメンバーと一緒ではなく、個人でのドラマ出演が初めてだったので“私で大丈夫かな”と少し不安な気持ちもありました。

――ご自身の役柄についての印象や、役のここに注目してほしいという点は?

【賀喜】向井由芽という役は、母親を亡くし、お父さんと2人暮らしで、学校に通いながらアルバイトをして家庭を支え、貧しい中でも愚痴をこぼさず、家族のことを思って強く生きている女の子です。演じる上では、“もし自分が同じ境遇になったらどうなるんだろう”ということを考えていました。そんな由芽ちゃんの、苦境の中でも強く生きる姿と、沙羅の仕掛けたゲームを一生懸命推理する姿にぜひ注目してほしいです。

――収録に参加されてみて、現場の印象は いかがでしたか

【賀喜】グループの看板を背負って撮影に参加するというプレッシャーもありましたが、演出の方や共演者の皆さんから、たくさんアドバイスをいただけたのがうれしかったです。

――賀喜さんは、以前大阪にもお住まいだったとのことですが、関西での撮影はいかがでしたか?

【賀喜】10歳頃まで大阪に住んでいたので、懐かしい気持ちもありましたし、安心感がありましたね。どこに言っても“関西弁 だぁ!”って思っちゃって(笑)。現場に入るときもスタッフのみなさんが関西弁で「おはようさん!」って声をかけてくださって、改めて言葉の温かさ を感じました 。

――初共演となった中条あやみさんの印象はいかがでしたか?

【賀喜】まず、第一印象として“とてもキレイな方だなぁ…”と思いました。主人公の沙羅ちゃんは閻魔大王の娘というキャラクターで現実には存在しない人ですけど、中条さんの現実離れした美しさがすごく合っていて、現場でも見ほれちゃいました。中条さんが撮影現場を盛り上げる姿もすごくカッコよくて、私もこういう
ことができる人になりたいという、憧れの目線でずっと見ていました。

――放送を楽しみにしている視聴者の方々へのメッセージをお願いします。

【賀喜】スタッフの皆さんや共演者の方々からたくさんのアドバイスをいただいて、私なりの由芽ちゃんを一生懸命演じました。原作ファンの方が見て、イメージ通りの由芽ちゃんになれているのか、不安もあるんですけれど、作品の面白さには自信があります!