1970年に創刊し、2020年に50周年を迎えた女性グラビア誌『anan』(マガジンハウス)が新たに『anan AWARD』を立ち上げ、初めての表彰式が8日、東京・渋谷で開催された。「特別賞」を黒柳徹子、「50th大賞」を林真理子、松任谷由実、「2020大賞」をSixTONES、Snow Manが受賞し、喜びを語った。

【写真】Snow Man・ラウール、岩本照も登壇

 これまで“すべての女性の、いま好きなこと”をテーマに、常に時代の女性のきもちに寄り添い、“流行”、“ファッション”、“気分”を追いかけながら、時のスターを特集。そんな中で、創刊50周年を記念して、『ananAWARD』を立ち上げた。

 今年、多くの表紙を飾り、大きな話題を振りまいたことが人気グループ2組の受賞の決め手に。ド派手なフォトシューティングが行われ、SixTONESの田中樹、ジェシー、Snow Manのラウール、岩本照が登場。ジェシーは「ジェシーのSixTONESです」と小ボケをはさみ、田中から「逆」ときれいなツッコミが入った。ジェシーは「今年、デビューして、いきなり賞をいただけることを感謝しています。今後も、いろいろな賞をいただけるように頑張っていきたいと思います」と喜んだ。

 フォトシューティングの写真は登壇した直後に公開。ジェシーは「かわいいですね」と笑顔を見せ、田中は「ずっと間違えている。『カッコいい』ね」と訂正。田中は「なかなかない経験。普段やるライブより緊張しました。カッコよく撮っていただいてよかった」と笑顔を見せた。高身長3人に囲まれた写真に田中は「3人の身長が大きいから、僕が小さく見える」とこぼしたが、今度はジェシーが「逆に目立つからいいじゃない」とフォローを入れていた。何度も担当しているカメラマンが撮影を行い、ジェシーは「そろそろ、こっちから写真を撮ってあげたいぐらい」とイメージすると、田中は「カメラマンさんが撮られるシチュエーションはないから…」と笑っていた。

 今年1年の活動を振り返ったジェシーは「1月22日にデビューさせていただいた。シングルも11月11日に3rdシングルが出る。こんなにスピードが早くていいのかなってぐらいびっくりしている」と流れる時間の早さに驚きつつ「SixTONESは音楽をメインに考えている。デビューしたことによって、いろいろな人に僕たちの音楽とパフォーマンスが伝えられる1年になった。先輩たち、後輩たちに負けないように今後も最強なSixTONESを見せて行きたい」と力を込めた。

 『anan』との関係は深く、SixTONESはJr.時代に初めて表紙を務めた。田中は「先輩方がセクシーな大人な表紙を飾るイメージがあった」と初表紙に少しだけ不安な気持ちもあったそう。「その表紙がありがたいことに重版になった。そこで一安心した。さらに『頑張るぞ』と決意を固めて、勢いが加速するきっかけにもなった」と熱い『anan』愛を語った。そして「うれしいのはもちろん、光栄な賞をいただいた。ほかのメンバーと、この話を聞いた時に喜びあった。今の時代だけでなく、何年経っても、その時代の顔と言っていただけるように身を引き締めて、ファンの方、スタッフさんと一緒にチームSixTONESで頑張っていきたい」と決意を新たにした。

 授賞式終了後に取材に応じた4人。印象深い表紙を問われると田中は「1回目の表紙はJr.のうちだった。表紙を任せてもらえて衝撃だった。鮮明に覚えています」と明かす。野外で雪降る中で撮影だったそう。田中「外で6人で歩いて、シャツ1枚ではだけた。雪が降っていて寒い中だったので、すごく記憶に残っていますね」と懐かしんだ。

 また、“スター”について問われた岩本は「僕の中のスターは父親です。自分がやりたいことをやらせていただいた。父親の人生を僕のために注いでくれた。全面にバックアップしてもらえて、この道に進むことができた」と熱っぽく語る。すると、ジェシーは「そんな父親が、きょうは来ているんだよね」とボケると、田中は「来てないから。きょうは、いろんな人が居るんだよ?」と大慌てになっていた。

 そんな田中は同じ質問に「先輩方はスター。でも、願望も込みで、僕たちSixTONES6人が全員がスターでいたいなって思いますね。グループの中で誰かが輝いているよりも6人全員で違った輝きをしたい」と夢を語った。

 最後にジェシーは「デビューした年に選ばれるのもなにかのめぐり合わせ、運命じゃないかな。これからも全力でやれることはやる。SixTONESは目標を立てずに、今の仕事を全力やるとう気持ち。自分たちは心配性で、いい意味で期待しないところもある。全力で一人ひとりが仕事をして、6人を見た時になにかほっとけないな、という存在になれたら。どんどん、『anan』の表紙を飾っていきたい」とファンにメッセージを送っていた。