女優の波瑠が主演を務める映画『ホテルローヤル』(13日公開)に“女子高生”役で出演する伊藤沙莉(26)。伊藤自身が「これで最後かもしれない」と語る制服姿の場面写真が6日、公開された。

【別カット】ラブホテルの一室で美脚を披露する伊藤沙莉

 原作は、桜木紫乃氏の同名の小説で『第149回直木賞』を受賞した。電子書籍を含め累計発行部数100万部を突破し、発売元の集英社においてはここ5年で最も売れた単行本・電子書籍としても知られる人気作。物語は、北海道の湿原に立つラブホテルが舞台で現在から過去への時間軸をさかのぼり、ホテルの盛衰とそこを訪れる人々の生と性が描かれている。

 伊藤が演じるのは、両親に見捨てられ行き場をなくした“自称ホームレス女子高生”まりあ。ラブホテルには、妻の浮気に耐える高校教師を演じる岡山天音と訪れるという役どころ。

 伊藤は「久しぶりに制服を着ることができて、うれしかったです! 大人になってからもしばらく女子高生役をいただいていたのですが、ほかの役も演じてみたいなあと思うようになり、ここ最近は社会人の役が多かったんです」と女子高生役を素直に喜ぶ。「さすがに、女子高生はもう無理かなと思っていたので。武(正晴)監督にも“ギリギリだな”と言われてしまいました(笑)。これが最後かもしれないと思い、写真をたくさん撮りました!」と全力で楽しんだ。

 同い年の岡山との共演は「16歳のときに、天音くんと同級生役を演じたことがあったんです。だから、今回は年齢も立場も違う教師と生徒という役を2人で演じられたのはすごく感慨深かったし、とても面白かったです」と振り返っている。