女優の福原遥が、福島県いわき市を舞台としたオリジナルアニメ映画『フラ・フラダンス』(2021年初夏公開)で、主人公のフラガール・夏凪日羽(なつなぎ・ひわ)役の声優を担当することが5日、発表された。オーディションでアニメ映画初主演をつかんだ福原は「熱い思いが届いて、少しでも元気に、笑顔になってもらえる作品になったら」と思いの丈を語った。

【動画】アニメ映画『フラ・フラダンス』ティザーPVが公開

 舞台のスパリゾートハワイアンズは、1966年に開業され、06年には松雪泰子、蒼井優、山崎静代らが共演した映画『フラガール』で話題を集めた。プール内のステージでは、フラガール(スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチーム)のショーが毎日2回公演されている。

 福原が演じる日羽は、フラガールだった姉のあとを追い、同じ世界に飛び込んだダンシングチームの新入社員。同時に公開されたティザーPVでは、いわき市の風景や日羽たちが勤めるスパリゾートハワイアンズやダンシングチームの姿が実写映像に構築されている。最後は福原自身がナレーションを担当し「わたし、“フラ”を仕事にします。」と日羽の決意があふれるせりふで締めくくられている。

 総監督は、アニメ『シャーマンキング』『鋼の錬金術師』『機動戦士ガンダム00』などで監督を務めた水島精二氏。監督は、『劇場版アイカツスターズ!』『ガンダムビルドダイバーズ』の綿田慎也氏。脚本は、『けいおん!』『聲の形』『若おかみは小学生!』『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』などで知られる吉田玲子氏。制作は、『銀魂』『TIGER & BUNNY』『アイカツ!』などの代表作があるBN Picturesが担当する。 

■福原遥コメント
台本をいただいて、フラダンスをすることでみんなが元気に、笑顔になって、すてきな仲間と出会っていくストーリーがすてきだなと思いました。
絶対に受かりたいという気持ちでオーディションに臨んだので、役が決まったとき、本当にうれしかったです。この熱い思いが届いて、少しでも元気に、笑顔になってもらえる作品になったらいいなと思います。
日羽は一生懸命で明るい女の子なのですが、ちょっと自分に自信がないところもあるので、繊細な部分もちゃんと演じられるように頑張りたいです。

■スタッフコメント

・水島精二総監督
子どものころCMで見ていた常磐ハワイアンセンター。日本なのにハワイ?! 行ってみたいなー! と思ったものでした。残念ながらその想いはかないませんでしたが、この度、そのハワイアンセンターあらため、スパリゾートハワイアンズを舞台に、ずっとやりたかったお仕事青春ストーリーを監督することになりました。きっとみんな、あの場所が、フラガールたちが好きになります! 『フラ・フラダンス』、応援よろしくお願いします!

・綿田慎也監督
夢に向かって頑張る主人公の日羽(ひわ)たちフラガールの姿が、見に来てくれた皆さまを必ず明るい気持ちにさせてくれる、そんなすてきな映画になっております。どうぞ心待ちにしていて下さい。お楽しみに!