俳優の一ノ瀬颯、小宮璃央が5日、東京国際映画祭内で行われた、“スーパー戦隊祭”から“スーパー戦隊MOVIEパーティー”と改称し、3年ぶりに復活したスーパー戦隊VS(バーサス)映画シリーズ最新作と、新スーパー戦隊の前日譚を描いた2作同時上映作品『劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー/魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO』のトークショーに参加した。

【写真】変身ポーズをする一ノ瀬颯&小宮璃央

 前シリーズの『騎士竜戦隊リュウソウジャー』でリュウソウレッド/コウを演じた一ノ瀬は同役を射止めた瞬間を問われると「あの瞬間は一生忘れられない。今でも鮮明に思い出せます」としみじみ。同作が初出演の作品で「戦隊のオーディションを受ける時は『戦隊ね。いい経験じゃん。受かるわけないじゃん』と思った。それで受かったと聞いた時は、鼻水、涙、手汗が止まらなかった。ダラダラ(笑)。でも、それぐらい感動しました」と懐かしんだ。

 現在放送中の『魔進戦隊キラメイジャー』でキラメイレッド/熱田充瑠を演じる小宮は同じ質問に「僕も一ノ瀬さんと一緒で鮮明に覚えてます」と同調した。「事務所に呼んでいただいて、社長さんとか幹部の方、お偉いさんたちが会議室にいて『やらかしたかな?』って思ったら『スーパー戦隊の配役が決まりました』と。受かると思っていなかった。頑張るしかないな、と不安とワクワク感を覚えました」と思い返していた。

 スーパー戦隊の印象も。一ノ瀬は「朝は家が30分しかテレビを見てはいけない家庭だった。戦隊を見るか仮面ライダーを見るかの選択だった。幼稚園の年少ぐらいで、ごっこ遊びをしていたので『戦隊を見る』と決めた。幼少期、そのものと言っても過言ではないぐらい大きな存在でしたね。ガオレンジャー、アバレンジャー、ハリケンジャーといった作品をまねしていましたね」と回想。一方の小宮は『シンケンジャー』を見ていたそう。「僕が6歳ぐらいの時ですかね。松坂桃李さんがシンケンジャーをやっていて、カッコいいイメージでした。僕のおうちは見ててよかったので、家を出るギリギリまで見ていましたね(笑)」と語った。

 また、一ノ瀬はレッドならではの悩みも明かす。アクションの苦労について聞かれると「坂本(浩一)監督の時に、いきなり『ここでアクションをやるよ』と言われる(笑)。そこで、考えたアクションをもらって、2回ぐらい動いたら『はい、テスト~』と。しかも色順だから、だいたい赤からなんですよ…。僕がやってる時に、みんな練習しているんですよ。『もっとやりたかったな』と思っている時にブラックのタツ兄(岸田タツヤ)がドヤ顔してやってるんですよ(笑)。悔しい!」と冗談めかして振り返り、笑わせていた。