女優の中条あやみが、“あの世”の裁判官を演じる、NHK総合のよるドラ『閻魔堂沙羅の推理奇譚』(毎週土曜 後11:30~11:59、全8回※放送後1週間、NHK プラスにて見逃し配信有)の第7回と第8回に女優の牧瀬里穂が出演することが発表された。

【写真】不思議な空間にいる牧瀬里穂の全身ショット

 ミステリー作家・木元哉多氏の人気シリーズが原作。閻魔堂の主・沙羅が生き返りを願う亡者に、誰に、なぜ、どのように殺されたかを推理させるゲームを仕掛け、被害者に自分で自分の殺人事件の真相を解決させる、異色のオムニバスミステリー。

 牧瀬が演じるのは、刺殺されたデザイナーの新山律子(41歳)役。殺人犯の母を持ち、極貧の生活を送っていたが、己の努力と才覚で大学を卒業。現在は店舗デザイナーとして成功している。数年前に離婚していて、一人娘で中学生の美久との関係に悩んでいた。本人は覚えていないが、沙羅(中条)とは浅からぬ因縁があるようで…。

 本作への出演にあたり、牧瀬は「台本をいただいて、とてもおもしろい設定であり、また考えさせられるストーリーだと思いました。そして役柄としてはこれまでに演じた事の無い役柄で、せりふもキツイ表現があったりと、果たして演じきれるのかと悩みましたが、やってみたいという気持ちの方が勝ちました(笑)」と、当時の心境を吐露。

 今回、初共演だった中条の印象は「イメージ通りのお人形さんのようなかわいらしい方でした。だからこそクールな沙羅がぴったりだなと思いました」。

 出演回の見どころについては「一生懸命やっていてもうまくいかない、自分の想像通りの人生を歩めない。というのは、みんなそれぞれあるかと思います。私自身もそうです。そこに焦点を当ててずっと生きていくのか、それともまわりの優しさや自分の勇気を大切にして生きていくのかで、大きな違いがあると思います。皆様の心に少しでも何か引っかかったり感じてくださったらうれしく思います」と呼びかけている。