シンガー・ソングライターで俳優の星野源がパーソナリティーを務めるニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』(毎週火曜 深1:00)では、午後10時からNHKで『おげんさんといっしょ』が放送されていることにちなみ、NHKとニッポン放送を中継でつないで『ANN』も生放送で行われ、さながら『おげんさん』の打ち上げとなった。

【写真】おげんさんといっしょのペーパークラフト

 番組冒頭、星野が「どうもこんばんは、おげんさんよーということで、星野源でございます。今いるのは、なんと東京・渋谷のNHKから生放送です。すごいことだ。おげんさんの打ち上げをお届けしたいと思います」とあいさつ。「本当に楽しい放送になりました。ありがとうございます! きょうはなんと、NHKとニッポン放送のコラボレーションということで…」と続けて、高畑充希、三浦大知、松重豊とともにタイトルコールを行った。

 リスナーから寄せられた感想メールを紹介する中で、松重が猫の家政婦・猫村ねこを演じるミニドラマ『きょうの猫村さん』(テレビ東京)の主題歌を『おげんさん』で歌唱したことが話題に。松重が「他局のドラマの主題歌をやらせてくれるNHKの最近の枠がなくなってきている傾向っていうのは…」と語ると、三浦は「それも、おげんさんが作ってきた」と指摘した。

 星野が「オールナイトニッポンもそういうのをいっぱいやっていて、垣根をこえさせてくれるんですよね。NHKもテレビ東京もニッポン放送もそうだし、こういうのは楽しいですね」と話すと、ほかのメンバーから「星野パワーじゃない?」と分析。その後は、表現についての深いトークになり「感受性の筋肉」といったワードが飛び交う中、星野が松重とともに渋谷から、ニッポン放送の有楽町へと向かうと明かした上で「ここから車の中でやるわよ」と宣言。松重は「そんな、これから紅白に向かうレコ大歌手みたいな」と戸惑いながらも、ともに向かうことを決意していた。

 星野が「おげんさん」にふんし、東京・渋谷のおげんさんの家から豪華メンバーと共に毎回、何が起こるか予測できない生放送をゆる~く展開。2017年5月の初回放送では、番組関連ツイート数が30万件に達し、その勢いは紅白歌合戦以上といわれるほどに。また、18年8月の第2弾、昨年10月に放送された第3弾では、「#おげんさん」がツイッターのトレンド世界1位を獲得した。

 緊急事態宣言が発出されていた今年5月、急きょ『おげんさんと(ほぼ)いっしょ』が放送され、星野はじめ家族は、別々の場所からリモート出演で、画面にはおげんさんファミリーのパペット人形が出現。社会現象となった「うちで踊ろう」を家族みんなで声を合わせて歌った番組のラストでは、「はやくみんなと会いたいな 。ハグしたいな」というおげんさんの切実な思いが語られたが、それからおよそ半年、ついにおげんさんファミリーが勢ぞろいした。

 『星野源ANN』の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。