お笑いコンビ・アンタッチャブル(柴田英嗣・山崎弘也)がきょう3日、テレビ朝日系で放送される『お笑い二刀流 MUSASHI』(後6:45~9:48※一部地域を除く)に出演。漫才に加えて、15年ぶりにテレビでコントを披露する。久しぶりのコント披露に柴田は「まだ“リハビリ期間“なので、トレーニングのつもりで臨みました」、山崎は「体力が持つかと心配でしたけど、非常に楽しかったです」と手応えを語っている。

【写真】漫才とコントを披露するサンドウィッチマン

 今回披露する漫才は、超スピーディー&超ハイテンションなネタ。山崎のある願望を叶えたいという振りから、ボケにボケまくる相方に柴田が鋭くツッコミを入れていく。久しく漫才を披露していなかったアンタッチャブルだが、周囲を圧倒するパワーは健在。出演者だけでなく、スタッフも大爆笑し、後に柴田が「スタッフさんがかぶりついて見ていましたね」というほどの盛り上がりを見せた。

 漫才終了後、MCを務めるサンドウィッチマンの伊達みきおは「まったくブランクを感じませんでした」、同・富澤たけしは「アンタッチャブルさんと同じ時代に生まれて良かった」と、ともに涙目になりながらにコメント。若手ゲストの中からは、「“伝説”を生で見ることができました!」との発言も飛び出した。

 そして、15年ぶりにテレビで披露するコントは冒頭からスタジオに“衝撃”が走った。斬新すぎる始まりに、ゲストの中には驚きのあまり、思わず「キャー!」と声を出した者もいたほど。コントの設定は、ある意味“昔ながら”のもの。だからこそ新鮮で、コントの魅力や面白さがたっぷり味わえる内容になっている。

 サンドウィッチマンもゲストたちも漫才同様、コントを絶賛。特別MCの木村多江も 「こんなに自由で、こんなに笑わせるなんてすごい」とそのクオリティーを称賛していた。

 久しぶりのコント披露に柴田は「まだ“リハビリ期間“なので、トレーニングのつもりで臨みました」と語ったものの、次から次へとアドリブを繰り出す山崎に動じることなくツッコミを入れる姿はさすが一言。一方、山崎も「アドリブを入れつつ、自分の中で次の展開を確認していました」と、持ち味を生かしつつ、ベテランならではの技量でスタジオに大爆笑の嵐を巻き起こしていた。

 ゲストの一人、高山一実(乃木坂46)は「アンタッチャブルさんとは『Qさま!!』でご一緒していますが、初めてネタを生で拝見しました。“凡人”にはとても思いつかないようなネタですごかったです」とコメント。お笑い界の歴史に刻まれるに違いない、アンタッチャブルの漫才とコントは必見だ。

 アンタッチャブルのほかにも、アルコ&ピース、銀シャリ、コロコロチキチキペッパーズ、霜降り明星、ジャルジャル、すゑひろがりず、中川家、ニューヨーク、パンクブーブー、わらふぢなるおら計11組と、MCのサンドウィッチマンが漫才とコントを披露。さらに、新コーナー「ショート二刀流」(1ネタ5分で漫才とコントをそれぞれ披露)には、蛙亭、大自然、土佐兄弟、納言、ニッポンの社長、ラランドの6組が登場する。

 ゲストとして、高山のほかに、工藤阿須加、秋元真夏(乃木坂46)、ファーストサマーウイカ、井上瑞稀(HiHi Jets)、橋本涼(HiHi Jets)、ヒャダインが出演する。

■アンタッチャブルのコメント

【柴田英嗣】
 漫才とコントを続けて披露するということで、ネタがごっちゃになるかと思いきや、飛ばずにできてよかったです。まあ、「あれ、甘噛みしちゃった?」みたな瞬間はありましたけど(笑)。

 漫才はいまだに「そういえば以前、やっていたな」という感覚が強いです。でも間違ってもその場で仕切り直せるので、そういう意味ではリラックスしてできました。

 コントは山崎さんのアドリブが長い! いつまでフリーでしゃべっているんだろうな、と思っていました。一応、台本に書いてあることは一通りやれて、そこに山崎さんが盛大に“おかず”を乗っけましたね(笑)。でも、そこは慣れているので、意外と大丈夫でした。

 視聴者の皆さん、アンタッチャブルのツッコミは僕ですから! そのことをこの番組でぜひ知ってください。

【山崎弘也】
 最初はお客さんがいないので不安でしたが、出演者もスタッフさんも皆さん温かく僕らのネタを見てくれました。僕らがこうしてテレビで漫才とコントと2つのネタを立て続けに披露するのはほとんどないこと。体力が持つかと心配でしたけど、非常に楽しかったです。こんな楽しくて、ギャラをもらっちゃっていいんでしょうか(笑)?

 コントはアドリブ、アドリブと言われますが、アドリブをかましつつ、実は次の展開を思い出していました(笑)。それにコントでは柴田さんから “激痛”なアドリブをいただきました(笑)。

 僕らのネタをテレビで初めて見る方もいるでしょうね。僕のリアクションが誰かのパクリだと思われると困るので、それは違うということはお伝えします。断じて、フジモンさんのマネじゃありませんから(笑)。今回は温かい目で、できれば僕を多めに見ていただけるとうれしいです。