女優の大竹しのぶが14日放送のフジテレビ系土曜プレミアム『世にも奇妙な物語 ’20秋の特別編』(後9:00)内オムニバスストーリー『タテモトマサコ』に主演。シンワ文具の総務部で働く一見ごく普通の事務員だが、“言葉の力”を使って人を操ることができる不思議な能力を持ち、その力を私利私欲のために使ってしまうという、さながら現代版の魔女のような、怖くて少し悲しい女性・館本雅子を演じる。共演には成海璃子、小松和重、佐伯大地、森高愛らが起用された。

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 舘本の同僚部員・志倉楓(成海)はお付き合いをしている近藤雅也(佐伯)からプロポーズされるが、その翌日、近藤がビルから飛び降りてしまう。そんな驚きの展開で物語はスタートする。自殺だとうわさされるのだが、前日にプロポーズされたばかりの楓は到底信じることができない。

 一人涙にあけくれていると、そこに近藤の後輩の笠原紗英(森高)がやってくる。笠原も「近藤は自殺だと思わない」と言い、近藤が飛び降りた日の夕方、館本ともめているのを見たという。その夜、仕事終わりの雅子を待ち伏せした楓は、近藤と何があったのか詰め寄るが、雅子は一言も話さず無言で立ち去ろうとする…。

 『世にも奇妙な物語』でも扱われることが多い“人の欲”がテーマとなっている今作。その欲が奇妙な出来事と掛け合わされた時、予想を越えた恐怖の終末を迎えることとなる。同シリーズ3度目の主演となる大竹は「前回出演してから11年経っていたことに、まずは驚きました。独特の世界観のあるドラマに出演出来てうれしいです」と喜びを語った。