木村文乃、広瀬アリス、菜々緒、シム・ウンギョン、大島優子、室井滋、江口洋介が“影の仕事人”となり、人知れず悪をぶっ潰していく――テレビ朝日系木曜ドラマ『七人の秘書』(毎週木曜 後9:00~9:54)。29日放送の第2話では、杉田かおるがゲスト出演。本人も「意地悪な役はやったことがありますが、権力の魔力に取りつかれたここまで陰険な役は初めて!」と語るほどのパワハラ上司を熱演している。

【写真】メインキャスト7人勢ぞろいのビジュアル

 同ドラマは、目立たぬことを極意とし、要人に仕える名もなき「秘書」たちと、その元締めとなる「影の男」が、副業の「人助け」で非情な権力者たちを懲らしめ、理不尽だらけの日本社会を裏で操り、変えていく痛快ストーリー。

 第2話で、杉田が演じるのは、常務秘書・望月千代(木村)と頭取秘書・照井七菜(広瀬)が所属する東都銀行の秘書室長・鈴木二葉。秘書室で絶対的な権力を誇り、好き嫌いで部下を選別、容赦なく切り捨てるという横暴な振る舞いで部下を震え上がらせている二葉。ある日、ミスが多く仕事の遅い七菜が、新頭取に目を掛けられていることを知り、嫉妬と憎悪にかられ、嫌がらせを始める。さらに、仕事を干され落ち込む七菜に手伝いを頼んだ千代も巻き添えに…。ターゲットにされた2人は、二葉の指示を受けた秘書室全員からフル無視、存在すらしないかのように扱われる、通称・恐怖の「無視カゴ」に入れられてしまう。

 「私は大丈夫」と言う千代とは逆に、どんどん追い込まれていく七菜。そんな七菜を見かねた千代らは、ラーメン店「萬」に集結。パワハラ上司・二葉を懲らしめる作戦を開始する。はたして、秘書軍団が繰り広げる華麗な仕返しとは?

 撮影後、二葉のえじきとなった七菜役の広瀬は、「“やられている感”を出したかったので、杉田さんが強いお芝居をしてくださってありがたかったです。目も合わないし、話も聞いてもらえない…、『私、透明人間なの?』と本当に思ってしまったくらい怖かったです」と、感想を漏らしていた。

 杉田は「意地悪な役は『大奥』などで演じたことがあったのですが、権力の魔力に取りつかれた、こんなに陰険な役は初めてだったので、男女問わず、いろいろな分野の権威的で陰湿な人物を参考にさせていただきました。アリスさんは本当にイメージ通り、自然体で素敵な女性でした。演技も素晴らしく、やりやすくて助かりました。私が怖い役だったので夢見が悪かったかも…。ごめんなさいね。とにかく台本や演出がすばらしかったので、私も放送が楽しみです」と、視聴を呼びかけている。