知花くらら、森理世ら人気モデルを多数輩出している美の祭典『2019 ミス・ユニバース・ジャパンファイナル』が29日、都内で開催され、千葉県代表の杤木愛シャ暖望(とちぎ あいしゃ はるみ 24)さんがグランプリに輝いた。今年冬に開催予定の『ミス・ユニバース 世界大会』に、日本代表として出場する。

【動画】『ミス・ユニバース』日本代表に千葉県代表の杤木愛シャ暖望さん「やっと夢がかなった」

 父がガーナ人で、母が日本人で10歳のころに日本に来たという。現在はホテルで勤務をしている。受賞の喜びを聞かれると「とてもすごくうれしいです。去年から出ていたので、やっと夢がかなったという気持ちでいっぱい」と笑顔を見せた。世界大会の意気込みを問われると「私の夢である偏見をなくす、これを世の中に発信できたら」と語り、夢は「誰もが過ごしやすい社会を作ること。私が一員となって、それが実現できたら」と思いをはせた。

 「芸能界は特に考えていないです」という。喜びを伝えたいのは家族。「ありがとうと伝えたいです。ずっとサポートしてくれたので」と感慨深げだった。

 日本全国から書類審査、オーディションで選出され、コロナ禍の間もオンラインで、さまざまなレッスンと中間審査を通過した31人が登場。そこからファイナリスト10人が発表され、最終審査へと突入。スピーチ、水着、ドレス審査などを経て、グランプリが決定した。

 “美のワールドカップ”といわれるミス・ユニバースは1952年に発足、日本代表は当初より参加。1959年に児島明子、2007年に森が世界一に輝いている。