今週(10/16~10/22)のYouTubeチャート1位は女性シンガー・LiSAの「炎」(ホムラ)。10月16日に公開された「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の主題歌で、公開10日間で興収100億円を突破した映画の勢いそのままに、視聴回数も前週の約3倍となる1575.8万回という数字を記録した。同チャートの週間視聴回数としては今年最高となる。映画公開当日には、一発撮りのパフォーマンスで注目を集めるYouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』で、同曲のアコースティック・バージョンも公開されており、こちらも大きな反響を呼んでいる。

【動画】ピアノアレンジで披露する、LiSA「炎 / THE FIRST TAKE」

 その「炎」に次ぐ好アクションを見せたのは、韓国ボーイズグループ・NCT Uの新作「Make A Wish (Birthday Song)」(視聴回数:225.2万回)で、前週43位から今週12位にジャンプアップした。NCT Uの母体であるNCTはメンバーの加入が自由で、メンバー数に制限がない独特の概念のグループ。NCT Uはその派生グループの1つで、本作より日本人メンバーのショウタロウが加入。韓国の人気音楽番組に次々に登場して披露したダンスパフォーマンスが大きな注目を集め、視聴回数のアップにつながったようだ。

 TOP100に初登場した作品のなかで、もっとも高い位置にランクインしたのは11位の男性9人組グループ・Snow Manの新作「君の彼氏になりたい。」(視聴回数:248.8万回)。初週売上90万枚超えを記録して「オリコン週間シングルランキング」初登場1位となった2ndシングル「KISSIN’ MY LIPS / Stories」(10月7日発売)の通常盤に収録されているカップリング曲のレコーディング映像で、遊び心のあるユニークな歌詞もファンに人気だ。

 TOP100圏外から19位に急上昇したのはバンド・ONE OK ROCKの「Wasted Nights」(視聴回数:128.6万回)。昨年開催された全国アリーナ・ツアーを収録した映像作品『ONE OK ROCK“EYE OF THE STORM”JAPAN TOUR』の発売(10月28日)を記念して、10月15日に同ツアー映像から同曲シーンがアップされたところ、視聴回数が大きく跳ね上がった。同曲は、実写映画『キングダム』(2019年)の主題歌で、10月11日に行った自身初のライブ配信『ONE OK ROCK 2020 “Field of Wonder”』のフィナーレを飾っている。