女優の池田エライザと俳優の田口トモロヲが出演するテレビ大阪の真夜中ドラマ『名建築で昼食を』(毎週土曜 深0:56~1:26/BSテレ東&BSテレ東4Kでも放送、毎週土曜 深0:00~0:30)がこのほどクランクアップ。2人からコメントが到着した。

【写真】最終話(第10話)に登場する名建築たち

 同ドラマは、ノスタルジックで可愛らしい「乙女建築」めぐりが趣味で、その成果をSNSにアップしていた有名建築家を父に持つ建築模型士・植草千明(田口)と、彼のSNSをフォローしていた広告代理店で働く春野藤(池田)が、一緒に名建築でランチをすることに。そして名建築をめぐっているうちに、千明の一風変わった独特な価値観やものの捉え方や視点に、藤は興味を抱いていくというストーリー。

 撮了後、池田は「休みを充実させるのは得意な方だと思っていたんですけど、この『名建築で昼食を』を通して、まだまだ狭い世界に生きていたなと。本当にいい経験をさせてもら いま した。撮影をしながらの撮って出しの放送でしたが、OAを観て下さっている方の反響が励みになっていました。このご時世、窮屈な思いをされている皆さんにとっての癒しのドラマになると信じています」と、メッセージを送った。

 田口は「名建築をたくさん見れて、なおかつその中で昼食を食べて、しかもその相手がこんな素敵な乙女という、、、これは全男子の夢ですよ(笑)。こんなハッピーでラッキーな企画はあるのでしょうか。もう一生無いと思います(笑)。この作品を一人でも多くの方に見ていただけるとうれしいです」と、名残惜しそう(?)。

 次週17日が最終話。2人が訪れるのは、江戸時代から昭和中期までの文化的価値が高い30棟の歴史的建造物を移築し、展示をしている「江戸東京たてもの園」。友人の綾子(小川紗良)とカフェを開業するのが夢だった藤。しかし、無期限延期になってしまった。そんな中、藤の元に千明から「建築のテーマパークでランチしませんか?」と連絡が…。

 江戸東京たてもの園には、神社仏閣を想起する唐破風が印象的な昭和初期の銭湯や、ジブリの世界にタイムスリップしたようなレトロな銅板建築、木造モダニズムの傑作といわれる前川國男邸など、見どころが満載。カフェ開業をあきらめた藤から名建築めぐりの弟子を休会したいと申し出を受けた千明だが、もう1ヶ所案内したい場所があるという。向かったのは建築模型士である千明に関係のある場所だった。そして、夢破れた藤が選んだ道とは…。