1992年から2004年まで少女漫画誌『マーガレット』(集英社)で連載されていた『花より男子』(著:神尾葉子)が、タイで実写ドラマ化(タイトル『F4 Thailand/Boys over flowers』全16回)されることが決定した。11月から撮影がスタートし、2021年夏にタイでテレビ放送される。

【動画】イケメン集結!公開されたタイ版『花男』のダイジェストPV

 実写ドラマを制作するのはタイの制作会社GMMTVで、監督はオー・パッター=トーンパーン氏。著作権マネージメントや知財コンサルティングを手掛けるAKATSUKI社の仲介およびローカライズプロデュースにより、作者や著作権を管理する集英社と制作会社との間で、実写ドラマ化に関する契約が行われて実現した。

 オー・パッター=トーンパーン監督は、ラブコメ、 学園もの、 ホラーからミステリーものまで幅広いジャンルの作品を手がけており、2018年に制作した『The Gifted』はタイの若年層で最高視聴率を記録し、 続編の制作も決定するなど若い世代を中心に支持を集めている。

 『花より男子』は、超お金持ち名門高校に通う主人公の貧乏少女が、学園を牛耳る御曹司4人組「F4」とぶつかり合い、さまざまなトラブルに巻き込まれながらも、持ち前の明るさと雑草魂でたくましく生きていく姿を描いた痛快青春ラブストーリー。テレビアニメが1996年に放送されたほか、井上真央、松本潤、小栗旬、松田翔太、阿部力が出演する実写ドラマが2005年に放送されると、大きな話題を呼んだ。

 実写ドラマは日本のほか、台湾、中国、韓国でも放送。日本では、『花より男子』の新章を描いた『花のち晴れ~花男 Next Season~』も2018年にドラマ化され、杉咲花、King & Princeの平野紫耀、中川大志らが出演した。