俳優の森崎ウィン、土村芳、深田晃司監督が9日、都内で行われた『本気のしるし≪劇場版≫』の初日舞台あいさつに出席した。

【集合ショット】土村芳、深田晃司監督とともに登壇した森崎ウィン

 メーテレで放送された同名ドラマを再編集した同映画は、退屈な日常を過ごしていた会社員の辻一路(森崎)がある夜、踏み切りで立ち往生していた葉山浮世(土村)の命を救う。そこから、不思議な雰囲気の女性・浮世と辻の泥沼の関係が始まった。辻は分別のない行動をとる浮世を放っておけず、浮世を追ってさらなる深みにはまっていき、破滅への道を歩みだす…というストーリー。

 劇中で職場の女性2人と曖昧な関係を続ける男を演じた森崎。「女優さんとの芝居のキャッチボールを楽しみながら純粋に演じさせてもらいました」と振り返りつつ、鑑賞したばかりのファンに向けて「僕は二股、三股はしません!」と声を大にして主張した。

 また、同作は『第73回カンヌ国際映画祭』の「Official Selection2020(オフィシャルセレクション2020)」に選出されるなど、公開前から注目を集めていた。土村は「ドラマとして始まった作品が、映画として新しい姿で皆さんにお届けすることができてうれしい」と感慨深げに語っていた。