お笑いコンビ・マシンガンズとして活動する傍ら、ごみ清掃員、ごみ研究家として、日頃からごみ問題について、わかりやすく発信する滝沢秀一(44)が9日、環境省にて『サステナビリティ広報大使』に任命され、小泉進次郎環境相から激励を受けた。

【写真】小泉大臣から任命書を受け取るマシンガンズ・滝沢

 環境省は、施策について理解と共感を広げ、一人ひとりのライフスタイルの中での取り組みにつなげるため「サステナビリティ広報大使」を初めて任命。滝沢は、ごみ清掃会社勤務を通して、テレビ、SNS、漫画などで情報発信をしているほか、ごみに関する本も出していることから、広報大使に任命されるに至った。

 滝沢は、小泉大臣との対談の中で「リスペクトがあれば、清掃員がどんなに大変か、食べ物を残したら作った人の気持ちもわかる。人の心の問題だなと思うようになりました」と相手を思う気持ちでごみを減らせるとした。小泉大臣は「いまの話はとても大事なことだと思います。まるで環境省の職員みたい」と舌を巻いた。

 任命について「指名していただいて本当にうれしかったです」と笑顔。あらためて「“もったいない精神”は本当に必要。思い入れを込めて物を買うことが大事」と日ごろから心がけることを力説した。

 今後、芸人としての活動については「10:0でごみでしょうね。ごみのことばかり話している」とごみ清掃に尽力していくといい「環境番組とかもやりたい。知ってもらうことが大事だし、ロケもパネラーもやりたいです」と意気込んでいた。

 「脱炭素社会への移行」「循環経済への移行」「分散型社会への移行」を統合的に具現化する「地域循環共生圏」を作るために取り組んでいる環境省の施策について、広報大使の滝沢も普及活動に取り組んでいく。