ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEの花村想太、俳優の甲斐翔真が8日、都内でミュージカル『RENT』(11月2日~12月6日/東京・シアタークリエ)の制作会見に参加。同作への意気込みを語った。

【写真】Da-iCE・花村想太ほか出演者が和気あいあい!

 2017年の同ミュージカルを見たというマーク役の花村は「この作品を見てミュージカルのステージに立ちたいという夢を持った1人。その夢が叶おうとして、本当に幸せです。命がけでやっていきたいと思います」としみじみ。「ほかのお仕事もあって、たくさんの回数、おけいこに入れているわけではないのですが、けいこ場に入る度に力強さを感じます。気を引き締めないとな、と感じるので、これが『RENT』の力なのかな」と魅力を口にした。

 花村と同じく新キャストとしてロジャー役で出演する甲斐翔真は「世界中で愛される、この作品に出演できることをうれしく思います。初めてミュージカルのオーディションを受けたのが、この『RENT』だった。不安だったんですけど、どうにか幕が開きそうで、制作発表という形で発信できることが本当に幸せです」と感慨深げ。「『RENT』はうそが通用しない。本物になるけいこ場。本物に近づくけいこをしていて、個人個人では怖かったり、つらかったり、キツかったりするけど、きっと苦しい思いをしたからこそできあがるものなんじゃないかな。この時代にやる意味があると信じて走り続けたい」と決意表明していた。

 演出家が来日できないため、リモートでけいこをしている。前回公演から引き続き出演する平間壮一は「全部、新鮮。でも、心を開いて距離を縮めながらけいこしたいところが、壁があることによって『んっ!』ってなる」とフェイスガードをしながらのけいこについて語った。CHEMISTRYの堂珍嘉邦は「経験しているキャストたちが補えるものが何かあればいいなと思って。毎日、そういう気持ちでいます」と心境を話していた。

 『RENT』は、1996年にアメリカ・ブロードウェイで初演。1830年頃のパリの下町を題材にしたプッチーニのオペラ『ラ・ボエーム』をベースに、舞台を20世紀末のニューヨーク・イーストヴィレッジに移して、当時の若者のライフスタイルや世相を描く。12月11日、12日には愛知県芸術劇場での公演も決定している。

 会見には、遥海、八木アリサ、加藤潤一、光永泰一朗、RIOSKE(COLOR CREATION)、上口耕平、フランク莉奈、鈴木瑛美子、宮本美季、吉田広大、ICHI、コリ伽路、奈良木浚赫、小熊綸、吉田華奈、吉原シュートも参加した。