タレントの柳沢慎吾が8日、主演映画『応天門の変』初日舞台あいさつに登壇。共演の和泉元彌から、演技での意外な一面を打ち明けられると、恥ずかしそうな表情を見せた。

【写真】4年ぶりの映画主演を務める柳沢慎吾

 同作は、『伴大納言絵詞』を原作として、そこに創作を加えて小気味よいコミカルであり、シリアスな顔も見せる作品として映像化。主演の源信役を、4年ぶりの映画主演を務める柳沢が担当し、相手役の伴善男を和泉が演じる。

 撮影時の秘話として、和泉が「大先輩(柳沢)が人を笑わそうと仕掛けるんですよ。そのうち、罠(わな)を仕掛けた本人が笑っちゃうということがありまして(笑)。慎吾さんがこらえるシーンを、ぜひ注目して見ていただけたら」とアピール。「クライマックスシーンは、細切れで撮っていくんですけど、気持ちを作る、真剣な慎吾さんを見ちゃいました。いつもはひょうきんな明るい陽気なおじさんなんですが、役者・柳沢慎吾の姿をしっかり拝見できたのはよかったです」とかみしめるように語った。

 和泉の言葉をとなりで聞いていた柳沢は「あとでジュースおごってあげる」と照れ笑い。「元彌さんも手を抜かない、目が血走ってすごい芝居をするんですよ。(カメラに)映ってないのに真剣な芝居をする」と力説した。舞台あいさつ終了後、柳沢はひとりで壇上に残って、おなじみの“後説”を行い、十八番のフレーズ「いい夢見ろよ! あばよ!」で締めくくった。

 舞台あいさつにはそのほか、木村匡也、榎本響、淡路優花、橘美羽、木村達司、秋原北胤監督も登壇した。