俳優の菅田将暉が、3DCGアニメーション映画『STAND BY ME ドラえもん 2』の主題歌を担当することが7日、発表された。楽曲のタイトルは「虹」で、菅田の友人でもある石崎ひゅーいが作詞・作曲を担当した。菅田は「いっぱい勇気をもらったドラえもん。まさか自分がその一部を彩ることになるとは。とてつもなく高揚しております」と興奮気味に語っている。

【動画】菅田将暉が歌う主題歌入り予告映像

 2014年に公開された前作は“大人も泣けるストーリー”が話題を集め、国内興収83.3億円、全世界興収100億円突破するヒットを記録。前作に引き続き、山崎貴(脚本・共同監督)と八木竜一(監督)の名コンビが本作を手掛け、原作の中でも名作として知られる「おばあちゃんのおもいで」(原作4巻)をベースに新たなオリジナル要素を加えて再構築。さらに、のび太としずかちゃんの結婚をめぐるラブストーリーが描かれたその先に続く物語となっている。

 楽曲は、昨年の夏に「ウエディングソングを作ってほしい」というオファーを受け、試行錯誤を繰り返し、約1年かけて完成。聞いている人を優しく包み込み、温かい曲に仕上がっており、「家族」をテーマに書かれた歌詞は、夫婦となる新郎新婦やその両親、それぞれの思いに寄り添う詞となっている。

 さらに、主題歌が入った予告映像も解禁。「あんたのお嫁さんをひと目見たくなっちゃった」というおばあちゃんの一言から、過去・現在・未来を飛び回るのび太とドラえもん。そこで、たくさんの愛情でのび太を包む両親やおばあちゃんの姿を目にする。少年のび太の思い、しずかちゃんを愛しているからこその大人のび太の思い、おばあちゃんの優しい言葉と主題歌の温かさも相まった予告編になっている。

 また、菅田と本作の記念コラボスチールも公開に。3DCGのドラえもんとのび太とともに、タケコプターをつけて大空を飛ぶ菅田。楽曲タイトルの虹を背景に、ドラえもんの世界に入り込んでいる。そして、主題歌「虹」が12日深夜3時以降にラジオにてフル解禁。17日からは、レギュラー放送アニメ『ドラえもん』のエンディングとしても使用される。

■菅田将暉
物心ついたころから当たり前のようにそこに居て、当たり前のように見てきたドラえもん。いっぱい笑っていっぱい泣いていっぱい勇気をもらったドラえもん。まさか自分がその一部を彩ることになるとは。とてつもなく高揚しております。たくさんのありがとうを込めて、誠心誠意歌わせていただきます。

■石崎ひゅーい
恋人や家族や友だち、あたりまえに過ぎていく日々の中で、忘れがちな「ありがとう」という言葉を、いつもあたりまえのようにそばにいてくれる人たちへ純朴に伝える歌です。菅田くんのまっすぐな歌声が、ドラえもんの優しい世界をより鮮やかに彩っていると思います。楽しみにしていてください。 

■阿部秀司プロデューサー
やはり、前作の「ひまわりの約束」という楽曲を超えなければならない!と、いうのが最大の命題でした。誰が担えるかと考えていた矢先「love」というCDを聞きました。役者・菅田将暉は、ミュージシャンとしての実力もまた、第一級だと感じ迷いなくオファーしました。石崎ひゅーい氏とのタッグは菅田くんサイドの提案でした。「SBM2」のテーマは「のび太の結婚式」ゆえに、今後、結婚式で歌われるようなメジャーな曲を!という大雑把なオーダーでしたが見事に打ち返してくれました。デモを聴いた瞬間に名曲誕生の確信を得ました。