俳優の安藤政信が出演しているカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『DIVER-特殊潜入班-』(毎週火曜 後9:00)第3話が、6日に放送される。組織犯罪対策課であり、危険な潜入捜査に挑むD班の班長・伊達直哉(安藤)とその家族が事件に巻き込まれることに。今作で初の父親役に挑む安藤は「高校生の娘がいるという父親役は初めてです」とし、「普通に考えると、このくらいの年齢の娘がいても当然ですよね。娘役の宮野陽名さんもすごくかわいらしくて。現場に入って撮影を重ねる中で、芝居も上手になっているような気がしましたね」とすっかり親目線でその成長を見守っている。

【写真】娘役・宮野陽名との2ショット

 同ドラマは主演の福士蒼汰演じる主人公の黒沢兵悟が、秘密裏に結成された「潜入捜査官チーム」(通称“D班”)の一員として、“犯罪組織に潜入して情報や証拠をつかみに行く”ともすれば命を落としかねない特殊な捜査に挑む物語。第3話では、神戸の中華街で殺人事件が発生。殺されたのは、伊達が昔関わった事件の犯人だった。さらにその事件の裁判官や弁護士にも高額な懸賞金がかかっていることが分かり、伊達のひとり娘・亜紀(宮野)にも魔の手が及び…。

 伊達の過去も明らかになる今回、「伊達という男は、犯罪をなくすために命をかけている、とまっすぐに言える男です」と分析する安藤。熱血刑事として全力を注ぐ一方で、“父親として”の面もみせることとなるが「どうして娘と心の距離が離れていったのか。娘のことを本当は大切に思ってはいるけど、うまく言えないタイプだと思う。でも、随所で娘への想いは出ているように思います。『娘に危険な思いをさせられるわけないだろ』とか、娘が寝ている時に、佐根村(野村周平)に漏らす本音の部分とか。そこに伊達の本当の姿が出るだろうなと、撮影前から気合いを入れていました」と、役作りに向けて意識していたことを明かした。

 そんな亜紀を演じた宮野は「1、2話での伊達は、クールで落ち着いていてすごくかっこいいのですが、3話はお父さんとしての一面が見られるので、これまでとは違う印象になっていると思います。撮影中にぶつかってしまった時にも、安藤さんがすぐに『大丈夫だった?』と気にかけてくださって、とても優しくて笑顔が素敵な方でした」と好印象。「第3話は、家族の温かさを感じることができる回だと思います。D班の皆さんのヒヤヒヤする潜入捜査をぜひ楽しんでください」とアピールした。

 また、安藤は同じD班に所属する兵悟と将を演じる、福士と野村に対し「蒼汰は、すごく完璧主義者だな、と感じました。すべての言葉や行動を完璧に知り尽くしてやりたい、という意欲を感じました。周平は、正直で人間味があっていいやつだな、可愛らしいやつだなって感じましたね。2人とも同い年で、全然雰囲気は違うけど、気持ちの良い人たちだと思いました」と信頼を寄せている。

 「コロナで現場が一変して、いろんな制限の中で芝居をやらなければいけない中で、出演者もスタッフも全員で、暑くて、倒れそうになりながら神経を注いで作った作品です。視聴者の方々には、大事に見てもらいたいですね。ここも素敵だと思った、あれもよかった、と話しながら何度も見てほしいです」と視聴者に呼びかけている。