俳優の福士蒼汰が5日、東京・池袋の東京建物BrilliaHALLで行われたヴィレッヂプロデュース2020SeriesAnotherStyle『浦島さん』『カチカチ山』囲み取材に出席。太宰治の小説『お伽草紙』を原案にした『浦島さん』で、浦島太郎を演じる福士だが、コロナ禍での舞台開幕を前に率直な思いを打ち明けた。

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 福士は「今ちょうどゲネプロが終わったところなのですが、お客さんが入った状態で、どういう風に自分がノッていけるのかとか、未知数なところがあるので、そこを早く実感したいです」とにっこり。「僕らのお仕事は、極論すれば、なくても生活は送っていけるものだと思うのですが、SNSなどで『早くドラマ・舞台を見たい』という声をいただいて、そのおおかげでできているのだなと実感しました」と感謝の思いを伝えた。

 その上で、今作の魅力について「誰もが知っている『浦島太郎』という作品なのですが、今回はかなりぶっ飛んでいます。登場人物の個性がめっちゃ強いので、このエネルギーに圧倒されてほしいですね」とアピールしていた。

 囲み取材にはそのほか、『カチカチ山』に出演する宮野真守も出席。『カチカチ山』は16日、『浦島さん』は17日まで上演される。