今年22年目を迎えた米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)は、東京都共催、第33回東京国際映画祭との提携企画として、東京都写真美術館およびオンライン会場にて『秋の映画祭』(10月15日~18日)を開催する。

【画像】『11月1日』『授業の後で』など上映作品

 同イベントでは、ショートフィルムの魅力を広めることと、若手映像作家の育成を目的に、先月開催したSSFF & ASIA 2020の受賞作品を特集上映・配信。ジョージ・ルーカスアワード(グランプリ)、来年のアカデミー賞短編部門ノミネート候補となるオフィシャルコンペティション supported by Sony、ノンフィクション部門、そして、きょう2日発表のベストアクターアワードとオーディエンスアワードなど選び抜かれた作品を一早くまとめて観ることができる。

 また、恒例のトークセミナーは、『サッドティー』が第26回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門に出品され、以後、『愛がなんだ』、『アイネクライネナハトムジーク』、『mellow』など次々と新作を発表し、次世代の日本映画界をけん引、恋愛群像劇の名手、今泉力哉監督を迎えて“正解のない恋の形”をテーマに話を聞く。

 さらに、令和2年度日本博主催・共催型プロジェクトでは、日本各地のストーリーを短編小説として創作した作家を迎えてのパネルディスカッションと「世界の美から日本の美を考える」をテーマとした『Discover Beautyプログラム』の特別上映を行う。

 オンライン会場では、斬新で型破り、エキサイティングな現代ヨーロッパ・ショートアニメーションを紹介する、NY発の映画祭『Animated Spirits』とコラボレーション。伝統的かつオーセンティックなアニメーション技術とともに、現代的なエクスペリメンタルを体現する作品の数々でショートフィルムの異なる世界観が楽しめる。