俳優の綾野剛が主演し、女優の北川景子と刑事役でバディを組む映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』(11月13日公開)から、居酒屋で語り合う理想的な“先輩後輩”の関係性が見える場面写真が30日、解禁になった。

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 原作は中山七里氏のクライム・サスペンス小説。物語は、終末期の患者ばかりを襲う連続不審死事件が発生し、犬養隼人(綾野)と高千穂明日香(北川)が捜査に乗り出す。すると、依頼を受けて患者を安楽死させるドクター・デスと呼ばれる医者にたどり着くと、犬養の一人娘・沙耶香が安楽死の依頼をしてしまう。ドクター・デスの目的と正体を追う、2人の刑事の挑戦が描かれる。

 破天荒で直感型の犬養と冷静で分析型の高千穂。犬養は、火葬場で焼かれる直前の遺体を鑑識に回したり、取り調べ室で怒号を飛ばす姿を見せるなど、型破りな一面を披露。一方の高千穂は、犬養を見守り、ときには叱咤しながらも犬養を受け入れるなど、お互いの存在を支え合っている。綾野は「高千穂といるときはまんまでよかったので、あえて繊細さのある芝居はしていなかった」と語る。北川も「隣を見ると熱くなりすぎている犬養さんがいるので、自分は冷静でいなくてはと思っていました」と役へのアプローチを明かす。

 今回解禁になったのは、人間味あふれる2人のシーン。捜査の終わりに行く居酒屋で、焼き鳥を食べる犬養と髪をかきあげほろ酔いの高千穂をとらえており、劇中でも2人が本音や愚痴を語る場として描かれている。北川はこのシーンについて「先輩後輩関係ない雰囲気を出したくて、この2人はこんな感じで長年相棒としてやってきたんだなという歴史が伝わったらいいなと思いました」と振り返っている。