俳優の高橋克実が9月30日、都内で行われた新橋演舞場『女の一生』制作発表会見に出席。登壇者に自粛期間中の過ごし方の質問が上がり、舞台が中止になったなどの話が出る中、高橋は「『グッディ!』をやってましたから、普通に忙しかったです。先週まで」と笑い飛ばした。

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 高橋がMCを担当していたフジテレビ系情報番組『直撃LIVE グッディ!』は25日に最終回を迎えた。この日の会見には、同番組でレポーターを務めていた大村正樹氏が高橋に質問する場面もあり、高橋は「大村さんとこんな話をする場所じゃない(笑)」と息のあったやり取りも見せて、会場を和ませた。

 また、本作では19歳から59歳までを演じ、3つのかつらをかぶる予定の高橋。「チラシを配っても『どこに出てるんだ』と言われ…」と嘆くも「それだけ良いかつらをかぶらせていただいています」と話した。大村氏から「本来の克実さんも登場するんですか?」と聞かれると「これまで演じられた方が、みなさん剛毛なので…」と髪の毛ネタで笑いを誘っていた。

 この日は、大竹しのぶ、高橋克実、風間杜夫、段田安則、松竹の安孫子正副社長が出席した。

 本作は、終戦直前の1945年4月に森本薫さんが文学座に書き下ろし、杉村春子さんが初演、947回にわたって主人公・布引けいを演じ続けた不朽の名作。物語は、明治から、昭和20年までをつづり、天涯孤独であった布引けいが、拾われた家の長男の妻となって家業を守る40年間が描かれる。公演は、東京・新橋演舞場にて、11月2日から26日まで。