“芸能界の厄介者”爆笑問題・太田光と“講談界の異端児”神田伯山に、“令和の毒舌美女”ファーストサマーウイカを加えたスペシャル企画『太田伯山ウイカのはなつまみ』が、テレビ朝日系で16日(後11:15~深0:15※一部地域を除く)に放送される。

【動画】先出し“未公開”トーク

 番組タイトルの『はなつまみ』とは、“厄介者”や“始末に困る人”という意味。この番組はそんな“はなつまみ”――つまり、“嫌われ者”について学び、対処法を考えていこうという企画。華々しい活躍ゆえ疎まれることも多い太田、伯山、ウイカの3人が進行役・弘中綾香アナウンサーとともに再現VTRを見ながら自由にトークを展開していく。

 ウイカは8月半ばに行われた『太田伯山』第21夜の収録に、ゲストとして参加(今月9日に放送済み)。彼女の歯に衣着せぬトークで収録が大いに盛り上がったことから、この顔ぶれで番組を作ろうという企画が立ち上がり、早くも実現。なお、再現VTRには職場の上司役で爆笑問題・田中裕二、部下役で弘中アナが出演しており、2人の熱演も見どころとなっている。

 最初のトークテーマは、「SNSで友達申請してくる上司。これってはなつまみ者?」。職場の上司からSNSに友達申請が来る、という困った事態は巷で起こりがちだが、上司が強制的にSNSで部下とつながろうとすることは、“はなつまみ行動”ではないか、という問題提起。

 ウイカは「ひとり承認しちゃうとほかの上司も承認しなくてはいけなくなる。それは面倒」と賛同、弘中アナも「仕事とプライベートは線引きしたい。上司には空気を読んでほしい」と訴える。「師匠たちには(自身のSNSを)フォローされたくない」と語る伯山もまた、師匠がフェイスブックをはじめた時、自分は即座に退会したというエピソードを明かす。

 ところが、SNSをまったくやっていない太田が、「だって公開しているんでしょ?」「そういう目的のツールでしょ?」と“おじさん代表的意見”で抵抗して大紛糾! それをきっかけに「部下は上司にどこまで気を遣うべきか」という話題に発展し、「SNSを見るとその人のセンスがわかる」「SNSをやる人とやらない人の違い」「ネット社会の良し悪し」など、トークは縦横無尽に広がっていくことに…。

 ほかにも、「同僚への誕生日プレゼントのために集金される」という、職場でよく起きる“プレゼント問題”も議題に。バレンタインの義理チョコ問題や、モノを贈り合う文化のいいところ、悪いところ…などプレゼントにまつわるトークがさく裂する。

 このほか、「職場でカラオケに行くとき、80年代縛りの選曲を提案するのは、はなつまみ行動か!?」というテーマも。出演者がそれぞれのカラオケ事情を明かすほか、なぜか太田と伯山が、あいみょんのスゴさをめぐって討論になるひと幕も。

 収録終了後、太田は「このメンバーは似た者同士だからトークもいい感じで、僕は“これ、けっこういい番組なんじゃない!?”って思いましたね。このメンバーで報道番組もできるんじゃないかな(笑)。そのぐらい手ごたえを感じました!」と興奮気味に語るとともに、「ウイカちゃんは毒舌って言われているけど、話してみたら、それはやさしさなんだと気づきました。僕と伯山だけだとギスギスしそうなところも気を遣ってくれました」とウイカのバランス感覚をべた褒め。

 トークで“はなつまみ者”の烙印を押された伯山は「まだそれは自覚できていません(笑)」と往生際の悪さを見せつつも、「少しでもみなさんのストレスを晴らすような番組になればいいですね。ウイカさんは、さすが苦労人! 僕らのトークを“中和”してくださいました」と、ウイカの気配りに感服していました。

 2人に絶賛されたウイカは「いや、私までそっち側(暴走する側)にいっちゃったら大変になると思ったんです!」と冷静なコメントを発しつつ、「“自分は間違っているんだろうか”という思いを抱えている人たちに、共感してもらえるような、“はなつまみのお悩みホットライン”みたいな番組になったらいいな(笑)。またぜひやってほしいです!」と、次の機会を熱望していた。

 ただし、弘中アナだけは「番組自体はとても面白かったのですが、自分の力不足を痛感しました。太田さんはすぐに脱線しちゃうので、やっぱり難しいといいますか…(笑)」と太田の暴走に翻ろうされたことを告白。反省する弘中アナの姿を見て、太田も「…申し訳ない…!」と謝っていたが…。

 オンエアに先駆けて、放送では“未公開”決定シーンをテレビ朝日公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」で先行配信している。