NHKで14日から本放送が再開される連続テレビ小説『エール』(月~土 前8:00 総合ほか※土曜は一週間の振り返り)。12日に放送された『いよいよ来週から! 連続テレビ小説「エール」再開SP』内で、後半の主な出演者が発表された。吉岡秀隆(初)、古川琴音(初)、北村有起哉、中村ゆり、伊藤あさひ(初)、持田将史(初)、板垣瑞生(初)、萩原利久(初)、片桐仁ら、連続テレビ小説初出演者も多数起用されている。

【写真】裕一と音、後半のメインビジュアル

 第14週からの後半の物語は、弟子入りした五郎(岡部大)と、新人小説賞を受賞した梅(森七菜)が、古山家で同居することになり、思わぬ騒動に発展。第15週から、 日本は戦争に突入。裕一(窪田正孝)は作曲した戦時歌謡が大ヒットし、次第に時代の波に飲み込まれていく。戦争が終わり、音(二階堂ふみ)は歌のレッスンを再開するが、戦争で傷ついた裕一はなかなか再起することが出来ない。そんな裕一に池田二郎(北村)がラジオドラマの音楽を依頼する。戦後復興期の日本に「エール」を送る曲を裕一は次々と生み出していく。

 今回発表されたキャストは、「裕一と音の音楽人生に深く関わり、これからの『エール』にとって、とても大切な役の皆さんです」と、制作統括の土屋勝裕氏。「『エール』はこれから戦争という困難な時代に突入していきます。困難な時に出会うことになる人物は、それぞれ一癖二癖ある人間たちですが、皆、その時代を一生懸命に生き抜こうと戦っている人たちです。そんな人たちとの出会いを通じて、新しい音楽が生みだされていきます」と、後半の見どころを語っている。

 後半に向けて、主演の窪田は「後半戦『エール』、いよいよ放送が再開します。素敵なキャストの皆さんと共演できて大変うれしく思います。戦時中、戦後を皆さんとお芝居させてもらう中で、たくさん刺激を受け裕一の心にも新たな変化が起きていることを実感しています。人の出会いは本当に面白い…。そんな風に思わせてくれる素晴らしいキャストの皆さんが彩る『エール』をまた存分に楽しんでもらえたらうれしいです」と、コメントを寄せている。

■新たに発表された主な出演者と役どころ

◆吉岡秀隆:長崎の医師・永田武。原爆投下直後の長崎で被爆者の治療を行う。著書「長崎の鐘」がきっかけとなり裕一と出会う。

◆古川琴音:裕一と音の娘、古山華。やりたいことがなかなか見つからず、将来について思い悩んでいる。

◆北村有起哉:劇作家、作詞家の池田二郎。戦後、裕一とともに数々のラジオドラマや映画、舞台でヒット作を生み出していく。

◆中村ゆり:永田医師の妹・永田ユリカ。兄の武を助けながら、原爆で荒廃した長崎の復興に尽力している。

◆伊藤あさひ:華が思いをよせる高校球児、竹中渉。戦後再開された全国高校野球選手権大会で甲子園を目指している。

◆持田将史:放送局局員・初田功。ラジオドラマのプロデューサーとして、戦後日本のドラマの原型を作っていく。

◆板垣瑞生:放送局局員・重森正。初田と池田の板挟みになりながらも、番組作りにまい進する。

◆萩原利久:裕一の恩師・藤堂(森山直太朗)が戦地で率いる部隊の一等兵、岸本和俊。民謡歌手の父を持ち、ギターを弾く。裕一が戦地で作る楽団のメンバーとなる。

◆片桐仁:従軍記者・大倉憲三。裕一と戦地で出会う。戦後、全国高校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」の誕生に関わることになる。