お笑い芸人の渡辺直美が、人気アニメ『美少女戦士セーラームーン』の25年ぶりとなる新作アニメ映画「劇場版『美少女戦士セーラームーンEternal』前編」(前編:来年1月8日 後編:2月11日公開)に出演することが11日、発表された。渡辺が演じるのは、セーラー戦士に立ちはだかる強敵・ジルコニア。渡辺は「一番のハマリ役になっているんじゃないでしょうか!?」と自画自賛している。

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 前編・後編で公開される劇場版『美少女戦士セーラームーンEternal』は、原作の4期にあたる「デッド・ムーン編」が描かれ、ペガサスとの運命の出会いから始まる淡い恋とセーラー戦士たちの成長の物語。主人公のうさぎたちは高校に進学し、ちびうさも未来に帰還する準備を進めるなど、夢に向かって新たな生活を送ろうとしていた。そんな中、日本で今世紀最大の皆既日食が起きて助けを求めるペガサスと『デッドムーン・サーカス』を名乗る飛行船が現れるストーリー。

 『リメンバー・ミー』(2018年)、公開中の『映画ドラえもん のび太の新恐竜』など吹替や声優として話題作に出演している渡辺。今回演じるジルコニアは、地球と月の征服をもくろむデッド・ムーンサーカスを指揮する悪役。アマゾン・トリオやアマゾネス・カルテットという手下をうまく使いつつ、新月の闇の女王・ネヘレニアには忠誠を誓うキャラクターだ。

 渡辺は「まさか大好きな『美少女戦士セーラームーン』に出演できるなんて夢にも思わなかったので、最強にうれしかったです! 私にとって、セーラームーンは『人生の光』。子どものころからセーラームーンが大好きで、セーラー戦士のみんなを見るだけでも、“キュン”としますし、今でもグッズを買い漁ってしまうくらい大好きな作品です」と出演に大喜び。

 続けて「悪役で老婆のキャラクターなので、かなり声のトーンを落として、喉を潰す勢いでやらせてもらいました。気持ちの面でも胸は痛いですが『セーラー戦士を倒してやる!』というジルコニアの気持ちに合わせて演じました。直美史上、一番のハマリ役になっているんじゃないでしょうか!?」と自信を覗かせる。「映画ではかっこいいセーラー戦士が見られますし、強敵もたくさん登場します。私たち世代はもちろん、親子でも、10代の皆さんでも楽しめる作品です!」とアピールした。

 シニアプロデューサー・小佐野文雄氏は「渡辺さんがセーラームーンが大好きということは以前から存じ上げており、ぜひ作品の中でもご一緒できないかと思っていたところに今回の劇場版があり、オファーさせていただきました」と抜てきの理由を明かす。そして「渡辺さんが本当に役を作りこんで演じていただけて、ご本人と分からないくらい見事な老婆の仕上がりに現場は大満足(&大爆笑)で、大変盛り上がっておりました。渡辺さんのお力添えもあり、クオリティ高い作品となっております」と話している。