俳優の草なぎ剛(46)が主演を務める映画『ミッドナイトスワン』(25日公開)の世界最長925秒の予告映像が10日、解禁になった。

【動画】公開日に語呂に合わせた”925秒”の予告映像

 本作は、故郷の広島を離れて東京・新宿で生きることを決断し、崩れ壊れてしまいそうな自己を自分自身で支えながら生きるトランスジェンダーの凪沙(草なぎ)と、親から愛を注がれることなく生きてきた少女・一果(服部樹咲・14)の姿を通して“切なくも美しい現代の愛の形”を描くラブストーリー。

 この日は、都内で予告編のお披露目イベントを開催。草なぎは「まだ見てない」と明かすも「こんなに長い予告を見せちゃっていいの? 時代ですね!」と世界初の挑戦を歓迎。「予告編でお腹いっぱいになる人がいるかもしれないですが、そうはならないと思います! 全部わかっています。素晴らしい挑戦ですし思い切った! 今の時代、思い切っていかないと!」と大きな決断をしたスタッフを称賛した。

 本作で女優デビューを果たした服部も「今回、世界初ということで熱い思いが伝わればと思います」と自信を見せる。一果が通うバレエ教室の講師・片平実花を演じる真飛聖(43)は「大好きなシーンが入っていたのでドキドキしながら見ていました。大きなスクリーンで見たらどうつながっていくのか、もっと見たくなる予告編だと思います」と胸を張った。

 メガホンをとった内田英治監督(49)は「本気? と思いましたけど、配信映画も増えている中、今の時代ならありなんじゃないかと思いました。草なぎさんの表情、樹咲ちゃんの表情を長めに見せて、みなさんを劇場にいざなうことができる」と話した。